最低裁判所
判例集2001.7
実は単なる日記のページ(誰だ観察日記だなんていうヤツは)。
基本的に独り言なので細かいことは気にしない気にしない。
内容は事実ではありますが、シャレや創作も含みます。そこらへんわかってね(^^)


2001.7.30
お楽しみはこれからだ
参院選挙、自民の圧勝
まあ、しゃあねえな、小泉さん大人気だし。
駄菓子菓子、実はお楽しみはこれからなのである。
小泉のおっさんの言う「抵抗勢力」とは他ならぬ自民党の事である。
今回の選挙、小泉のおっさんを全面に押し立ててきた自民党だが、実際に小泉のおっさんの改革にどれくらい協力するかというと、「うわべだけ」「とりあえず」「文句言われても言い訳できる程度」の協力しかしないだろう。
結局ロクな改革を実行できずお茶を濁しただけのものとなって、国民に愛想をつかされて次の選挙では大敗、ってのがおいらの読み。
民衆はバカだからダマすのは簡単だけど、騙されたことがわかればただではすまないよん。
もっとも、そんな先の事まで考えている議員なんて一握りだろう。
国会議員にも政策で失敗したら背任で告訴できるようにできんかな(例:赤字確定の整備新幹線を進めてるヤツとか、誰も使わん高速道路を作ってるヤツとか、2000円札作ったヤツとか…もういないけど)。思えばこれほど無責任な職業も他にはないわな。

小泉のおっさんは応援したいが、自民党に力を持たせたままにしておくとロクな事にならないので、後ろからケツを引っぱたかせる意味で他の党に投票した。
小泉党とかあったら間違いなく入れてたんだけどねえ。

2001.7.29
デモDVD(ゲーム付)
ファイナルファンタジーXを勢いで買う。
いや〜PS2のスペックを生かした凄まじい自動演出、そこらへんのTVアニメのCGなどはるかに凌駕したムービー…金と人を惜しみなく投下したスクエアの看板ソフトであり、ヒット作不在のPS2陣営(ってすでにひとり勝ちの状態だが)にとって大きな希望となるであろう。
が、ゲームとして見ると、これがどうしようもなくつまんねえ
10時間近くプレイしているが、全体のMAPで見るとまだ序盤のようだ。これはいいのだが、ここまでの道程も極めて単調で、選択肢はごくわずか。分岐は全くないので、プレイヤーがゲームそのものに介入する余地は全くない。一本道のフィールドをただひたすら進むだけ。退屈
戦闘シーンもすごいといえばすごいが、システム的には真新しいものではない。というより、戦術面での自由度が少なくなっている(途中でキャラクターを入れ換えられるのは面白いが、入れ換えのときに画面外から走ってくるのは別の意味で面白い)ので「死なない程度になんとなく戦えば勝てる」というシロモノ。勝っても負けてもシナリオ進行で結果は同じだったり、途中から強制イベントに突入したりと、戦闘はシナリオを進めるためにプレイヤーに課せられたノルマと成り下がり、張り合いがない。
劇中の架空のスポーツで遊ぶミニゲームがあるのだが、チュートリアルだけで10項目ほどある(全部見たら1時間はかかるな)ので、いきなりヤル気が失せてしまった。
ま、まだ序盤なのでこの先どう転ぶかはわからないし、大して進んでいないのにクソゲーと決め付けるのは早計だが、いまの時点では、少なくともプレイヤーはシナリオの時計のゼンマイを巻きつづけるだけなので、はっきりって面白くない。
いわゆるシナリオ形RPGはDQ3、FF4くらいから全くやっていない。シナリオを進めるためにデザイナーから与えられたノルマをこなすのに飽きたのだが、FFXはこのいやーんな部分だけを見事にパワーアップし、それ以外をデチューンしてくれた。
爽快感0
もはやゲームじゃねえ
そういえばファイナルファンタジーが映画になるそうだが…そうか、FFXは
映画のデモ版なんだね!
9000円くらいするけど!
FFXの増販も決まり、初の200万本ソフトになるとか。
…勘違いしないでほしいね、スクウェアさん。

※訂正
そいういえば、FFXの宣伝では「ゲーム」という単語はほとんど入っておりませんでした。
どうやら、FFXをゲームだと思い込んで買った私が間違っていたようです。
お詫びして、訂正いたします。
だからムービーと自動演出だけのFFX出して⌒ω⌒/

ディスクピアに文句をいうぞ!
はい、ヴァンドレッド最終巻を買ってきました。
なんか…少々中途半端終りからなんですが…まあこれはいいや。
ディスクピア梅田店にいって、カウンター前に立つ。あっちがわで梱包作業してる店員さん、こっちに全く気付きません。面白かったので、いく気付くかと声をかけずに黙って待ってました。別の店員さんが気がついて対応してくれましたが、割引券くれません期間限定特典のチケットもくれません
全巻予約の呪縛から解き放たれ、度重なる失態(前にも初回購入特典をつけ忘れるというミスがあった)に愛想が尽きました。
仏の顔も三度まで。オレは仏じゃねえから3度目はない!ってことで、ジョーシンのWEBにあるサポート用フォームに文句を書きつらねました。
電話でわびが入りました。が、忙しいのは言い訳にはなりません(こんなこと客にいう時点でダメです。本当に忙しいのが理由でも、そう言ってはいけないのです<忙しいかどうかなんてのは客にとっては関係のない話だから)。チケット類は送ってもらえるそうですが…もう行く気しねえ。
他なら新品DVD15%引きとかあるしね!

お兄様教
水曜日が待ち遠しい。
なぜなら、シスタープリンセスがあるからだ。
こいつら、全員が全員ラブラブ電波(「毒」とつけても可)を放射しまくりながら「お兄様大好き!」を連呼する。
初めは面白がって(後ろ向けの意味で)いたのだが、シナリオの質が落ちる一方なので、「萌え萌え狙い」が「気味の悪さ」にシフトしてきてだんだん気持ち悪くなってきた。
こいつらやっぱりである。
洗脳か脳改造されてんじゃねえのか?
まるでカルト宗教の信者のようだ。
おかしいと思え主人公。お前も変だ。
謎の指令を受け妹と偽って潜入している女と、主人公の友人、同じ顔のオヤジたち。
あんたら、このアニメの中ではイイ感じだ。
人間らしくて
どうやら、スタッフには主要キャラクターに対する愛情はないらしい。
もうちょっとイケるとふんだんだけどねえ…。

2001.7.20
ADSLがやってきた
18日午前0時、ADSL開通。(セットアップ完了してないのに繋がってるし)
いやはえーのなんのって、ダウンロードでいままでは普通2〜3k、よくて4k、何度か5kという状態だったが、ADSLだと平気で50kくらい出る。普通のJPEG画像くらいなら1〜2秒。おまけにダイアルアップ無しで繋がるし、電話もかけられるので、もはや「通信」とは呼びにくい。水道の蛇口をひねったら水が出る、そんな感じ。
こりゃあやめられんねえ。
猿の惑星
試写会に行ってきた。
ネタバレを多分に含んでいるインプレッションはこちら。これから見に行く人は読まないでおこう
え?面白かったかって?ここでネタにするんだから
わかりますよね?

2000.7.15
こめけかたろげ
夏コミのカタログ買ってきた。
近所の本屋はまだ入ってなかったみたいで、このためだけに梅田まででるのはアレなので、十年ぶりくらいにアニメイト高槻へ行ってきた。場所は変わってなかったが広くなっているし、人が多い
すみません、
カタログで領収書くれって言ったのは私です。
だって経費だもん!
しかしアレだなあ、サークルチェック始める前にまんがレポートを読みふけってしまうようになったら終りだな。3時間位かかったさ(笑)いくつ送ったか覚えてないんだけど、きっちりボツってました。あと、毎回読んでるのにやっぱり注意事項や他の記事にも目を通してしまうオレ。その前にサークルちぇっくせえよ。
2日目のイニD。すっかり一大ジャンルになったが、ギャグ中心サークルってフタケタあるかないかも微妙な数しかない。ここだけのために二日目も行くつもりだったのに〜。
3日目、自分のスペース付近に何があるかチェーック!おお自販機が近い!あとトイレも!てそーいうチェックか!?まあいいや<チェックしても無駄んなですごく投げやり
1日目のCGも行ってみたいが、さすがに今年も仕事休んで、ってわけにはいかないだろうねえ。最近忙しいし<でも定時で帰る私。
ああいかん、カタログに目を通してる場合じゃない。CGやらなきゃ。
今回のおねーさま同盟のお題は
「ちち」
誰だこんなの言いだしたヤツは。
あ、オレか
全く関係ありませんが、独自の調査によりますと「突然降ってわく12人の妹」というのは、すでにネタとして広く認知されているようです。このテの不自然な設定というのはいじりがいがありますなあ。

2000.7.14
来たぞ来たぞADSL
あっつううううううう〜。
いや失礼。
先月中旬に申込んだADSLの開通日が決まった。
いや、先々週末に申請内容の訂正をしてから10日近くたち、その間一切連絡もなく、オンラインで確認できるステータスも微動だにしないので、痺れを切らして今週月曜日に「開通まで後何ヶ月かかるんですか?」と嫌みたっぷりに問合せた。
で、翌日に問合せメールでビビったのか単なる偶然か(まず後者)「NTT適合結果」と「開通予定」のメールが別々に届き、翌火曜日には宅配便でモデムが届いた。で、「開通日までにモデム一式が届くように手配する」という封書がその翌日水曜日に届く。もう届いてるんだって。
仕事が早いんだか遅いんだかわからんな。
結局、都合1ヶ月かかってしまった。

2000.7.5
おはよう街頭漫談
いつも通りの平日の朝、いつも通りに駅に向かう。
駅前では時々政党関係の街頭演説が、朝の8時前から拡声器も高らかに行われており、今回は○産党の議員かなんかしらんオバハンが唸っていた。
さてこのオバハン。共○党の演説だから内容は正直「んな理想郷、人類にゃ無理だって」という内容なのでひとまず置いておいて、「てにをは」の繋げ方がときどき変で意味不明になったりして、駅ホームの後ろに並んでいる女子高生に笑われたりするなかなかの凄腕なのだが、今回はさらなるメガヒットをかましてくれた。
いつも通り自民党のDr.マシリト小泉政権の悪口(そうとしか聞こえない)を言っていた。
(具体性が無いと非難してますが、もっと具体性が無い…というよりほとんど寝言かうわごとなのどこかのう)
景気回復は今政権の至上命令(毎回そうなのだが)ということで当然不良債権処理の問題も大きな課題になっており、一刻も早く解決しなければならないのは世界中の誰でも知っている。
で、このオバハン。
不良債権を処理すると中小企業が倒産し、失業者の増加を招きます!
耳を疑った(直後にネタになると大喜びした)。
これ、マジでつながりがわかんないんですが。ちうか、聞いたことないです。
曲解もここまでくると立派ですなあ。なんでもかんでも倒産と失業に繋げりゃウケると思ってんだろうか<このオバハン、いつもこの流れの演説である(山ほどつっこめる)。毎度ながらこの知能指数の低さで政治家ができるんだから、やっぱり○産党って弱者の味方なんだなあと思ってしまう。
盲腸になったけど、切ると血がでるから手術はダメっ!ってとこですかね。

2000.7.3
私は故障しています
家賃を振り込みに近くの銀行へ行く。
同一銀行の同一支店への振込でも手数料を取られるようになったので不満があるが、出勤前に早朝ATMから振込を済ませ…あれ?イヤに長いな〜と思ったら、画面が突然ブルーバックに。
「故障です。管理センターに連絡してください」
がうっブルーバックってロクなことないじゃん!
その後の対応自体はよかったので、気にすることはないのだが…
でもちゃんと自分が故障だって認めるのは潔いね!
どこぞの某ソフトのように「申しわけありませんが」とプログラムが形式的に表示するだけで、「悪いのはおいらじゃないよーん」とでも言いたげなアラートが表示されたらきっと頭にくるでしょうな。なお、私はXPシリーズ(勝手にペケピー…ペケでピーだから…と呼んでいますが)の導入予定は一切ありません。

テレホーダイの番号を変えたの忘れてました。早く気がついて&ここ数日早寝してて助かったわい。

2000.7.1
あーまた1ヶ月飛ばしてしまいました
ども、ご無沙汰でございます。つか、日記でご無沙汰ってなんやねん。
いやよくよく見たら5月も初旬で終ってるので、まる2ヶ月ほど空いとりますな。
さて何をしとったかといいますと、原稿やってたんです。
ちうことで、夏コミ新刊、原稿アップ! はやっ!
しかし、コンテにかかったのは2月。おそっ!
その間、コミックシティ大阪で惨敗だとか、いやウチの本覗き込むのはいいんですが襟口からブラまる見えなんですがおねえさん!自転車で歩道の段差を降りただけでスポーク3本折れただとか、単車のバッテリが上がってまたもや押しがけするハメになったとか(2ヶ月ほったらかしゃあね)、GT3買ったはいいがぜんぜん遊んでないだとか、いろいろございました。
で、いざ書こうとすると何も覚えてないってわけで、モロに文句ネタにしましょう。う〜ん後ろ向き。
ADSL
niftyの接続料金とテレホ料金+2千円足らずならまあいいか、ってことでADSLを導入することにしました。申込んだのは先々週初めだったかな?
んで、先日ADSL業者から封書が。
「NTTからの返答:本人性が確認できないため受理できない」
うちの部屋番号は○号室なんですが、これだと郵便や宅配が間違って別の階に行ってしまうことがあったので、近ごろ●●○と三桁で書いてます。
これがマズかったらしい…ちうか、住所、建物名、氏名、電話番号までいっしょなのにダメってどういうこっちゃい。こんなもん融通以前の問題とちゃいますか?いやそれ以上に2週間近くかかってこれだけかい
念のためNTTに設置場所の登録内容を問合せてみたら、登録住所から「室」が抜けておりました。おいっ。
番組
春の新番で、1クール物が一斉に終了。序盤はイマイチだったこみっくパーティーですが、後半はいろんな意味で無茶をするようになったし、シナリオも定番とは言えうまくまとまって来たのでよかったですな。ある意味1クール終了というのはもったいない気が。花右京メイド隊も、設定がメイド萌え〜なアレなので「ケッ!」だったのですが、いい意味ではじけた内容で、こちらもうまくまとめてきたので良しとしましょう。このドタバタならもう1クール続けてもOKですかね。ちなみになんで私がメイドものを毛嫌いするかというと、人と人との繋がりが主従関係でかつ金銭(給与)のつながりだからです。なお、金銭的な繋がりの無い主従関係での従のことを隷属と言います。
さてお待ちかね!文句だけで夏休みの感想文、改善案まであげると卒論なみになりそうな鋼鉄天使くるみ2式。毎週毎週、真っ向から後ろむけ(笑)の意味で楽しみにしておりました。
続編というのは1作目との違いを見せようとして、結果的に失敗したりクオリティを落してしまいがちですが、本作の場合、最初(おそらく企画段階)から作品としてのクオリティを落すことでそういった問題をクリア…いや、回避しています。早い話仕様なのだから失敗じゃない、ってことです。
よーするに、目標を高く設定して失敗するよりは、思いっきり下げて達成したほうがいい、ってとこですか。
前作と同じ流れ、同じシチュエーション(セリフもほとんど同じ)、語られない前作とのつながり、雑な設定、あるのかないのか悩む伏線、全く計算されていないラスト(本当にどうしたんだ黒田洋介)、低い作画レベルにあわせて変更されたキャラデザイン、無きに等しい演出等々、まっとうな会社なら確実にクビが飛びます。
これは制作サイドが視聴者をナメ切ってるのか、制作サイドがバ…いや、能力的に問題があるのか微妙なところです。
ギャルゲー業界では、従であるはずのグッズや関連商品がメインとなり、主であるゲームがいちばん出来の悪いグッズと認識されているものもあるそうです。
もし本作もそうなら、グッズが売れて収支で黒字になれば万々歳なワケでだれも責任取ったりしないのでしょうが…あかんよなあ、これじゃあ。近ごろこんなんばっかりですやん。企業である以上利益を追求することは絶対的な目標なのですが、こんなのが増え続けるといずれは第2のアタリショックがやってきます。アニメーション業界って、成熟から腐敗にうつってきてるんじゃないでしょうか。メディアミックスって一粒で何度もおいしいものって意味じゃなかったはずなのですが。
なお、これは私の推論というより妄想です。裏付けは一切ありませんが、マジで企画書見てみたいです(笑)
巨乳メイドと眼鏡っ子で萌え萌えー!とか大書きしてあったりして。


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