レッドサンズの高橋啓介を難なくさばいた拓海。しかしそれはこれからの戦いの序章に過ぎなかった。近鉄最速といわれる中里毅の拓海への挑戦を成り行きとはいえうっかり受けてしまったイツキだが、意地になった拓海は首を縦に振ろうとしない。しかし立花ステーションマスターにそそのかされバトルを受けることになった。ついにあの車両→が宝塚線に入線、非常識バトルの幕が上がろうとしていた。
■みどころ
「2」だけど3作目。原作ほとんどそのままできっちり電車バトルにすり替えました。さらに作画の改善で迫力倍増!特に高橋兄弟の改善ぶりは目を見張るものが。いやホントだってば。鉄分特濃ウソだらけなマニアネタでイニDファンの顰蹙を買いつつ、ギャグを忘れた本気バトルで今後の方向性を疑う怪作です。
■製品の特徴
・ゲームと紛らわしいタイトル(ときどき本気で間違える)
・「頭文字D」の世界をそっくりそのまま電車にしちゃった異色作。やりすぎという噂もちらほら
・考証してはいるけど基本的にいい加減なのでそこにも間違いあそこにも間違い
・ついにあの必殺技の秘密が明らかに!?電車バトル教室
・世界一実用性に乏しい近鉄特急運転系統図付き
|