最低裁判所The Lowest Court
判例集2003.6〜7
実は単なる日記のページ(誰だ観察日記だなんていうヤツは)。
基本的に独り言なので細かいことは気にしない気にしない。
内容は事実ではありますが、シャレや創作も含みます。そこらへんわかってね(^^)

2003.7.27〜28
▼▼△
いまさら何だとか言わないように。
7月27日にビッグサイト▼▼会議棟で行われるコミックマーケット第3回拡大準備集会略して三拡(に、クルマの慣らしにかこつけて、ついでにいつも下から見上げるだけの変な建物に入ってみたいとか、米澤代表のトークを聞いてみたいというのもあって行ってきました。
高速でポン
26日中に週明けアップの仕事を仕上げ、15分だけ無理矢理寝て0時前に出撃。京都南から高速に乗って一路東へ。多賀SAに入ってFDの横に止め、高速道路マップを入手すべくインフォメーションへ。しかしインフォメーション営業時間にしか置いてないらしく、往路では手に入りませんでした。
ハイペースで流すと疲れるのでおとなしめに走っていたのですが、夜間暴走するのは大型トラックと聞いていたのに、実際追い越し車線を一直線にかっ飛ぶのはほぼ100%ワゴンかミニバンです。それも全部白か黒。わかりやすいと言えばわかりやすいですな。
浜名湖SAで休憩を1時間(うち仮眠30分)ほど取り出発。明け方になると小雨がパラついてきます。フロントガラスに撥水、サイド・リアに光触媒の親水コートを掛けてきたのですが、霧雨では全然効きません。
御殿場から山線に入りますが、後ろから猛然と追い上げてくるインプレッサWRX。いったんやり過ごしたあと後ろにくっついてペースを作ってもらおうとしますが、やはり後ろから追い上げてくるクルマがあったので進路を譲ったら、俺を抜いた直後に屋根から見慣れたアレがぴょこんと顔を出します。
だいぶ前から追跡されていたようです。ま、一歩間違ったら俺だったのですが。
足柄SAで休憩、海老名SAで給油。上りのドリーム号とSAに入るたびにかち合うんですけどなんででしょうね(あっちも休憩SA)。

首都高バトル
東名を抜けて明らかに規格が低い首都高に入ると、少し前方に変なクルマが。おおっ色違いの8だ!しかしレーンのペースが全く合わず抜きつ抜かれつの繰り返し。環状線分岐の谷町ジャンクション手前で偶然ペースが合いそうだったのでアクセルを抜いて待ってたら、後ろから追い上げてきたグレーの8も隣でアクセルを抜き、ほんの数秒ですがぴったり併走。うん、わかってらっしゃる。
レインボーブリッジを目指して走りますが、案内標識がとにかくわかりづらい。今回3回ほど首都高に乗る機会があったのですが、ゲームならいくらぶつけてもいいから面白いでしょうが、リアルで走るには面白いで済ませるには辛いです。欠陥とかいうレベルで済んでいません
ついでに首都高のWEB。地図が見にくい・わかりにくいです。PDFで全図ダウンロードさせてくれた方がはるかに便利なんですが。
青海の臨時駐車場にクルマを止め、コンビニで買った貧相な朝飯を食らいながら後続を待ちます。しっかしこのクルマ、エンジンがキャビンのすぐ前(というか、どうもフロアトンネル内に入り込んでるらしい)にあるせいか、はたまたドライバーのすぐ足下を排気管が通っているせいか外気温に関係なく暑い。快晴でも空気はさわやかで、日陰に入れば涼しいんですが車内は関係無しです。来る途中も外気20℃切ってるのにエアコンをつけないと暑いというのは、空調の苦手な俺にはちょっとなあ…。エアコン吹き出し口の切り替えで上下を選択すると、足下の風量が明らかに多いのはこの対策でしょうか。


やってきましたセラ。変なドア2台でおもしろがってならんでドア全開アホですな。ナージャを鑑賞(俺は見てませんが)してから、ゆりかもめでビッグサイトへ。おそらく2桁に楽に乗ってる来場回数なのですが、初めてあの逆三角形の中へ。長ーいエスカレーターで▼▼の頭頂部へ向かいます。終点付近の傾斜が徐々になだらかになっていくのがすごいですね(いきなり角度が変わると怖いからだそうですが)。
1000人収容のビッグサイト大会議場に入ります。椅子のこしらえも良く、同時通訳設備も完備。こんなことに使う設備じゃないんだろうなーとか思ったりしますが、遊ばしておくわけにもいきませんね。
コミックマーケットの米澤代表のジョークの中に本音を交えたトークショー(違う)。あらかじめ質問を用紙に記入して提出し代表が一つずつ応えるコーナーでは今回不参加の某最混雑サークルについて「問題が一つ減った」に会場爆笑。申込用紙の記入例を読んでない苦情になっていない苦情や「代表に直訴はアリですか」の電波質問で身も心も晴れ晴れ。で、代表への直訴が実際に行われたそうですが、内容はコミケの理念や実態を鑑みた上での実現の可能性を無視すれば、決してでたらめではない内容だったそうですが、いかんせん某掲示板で大暴れしている本人の言動があまりに自己中心的で支離滅裂ときていますから賛同者は皆無でしょう。
散会の後カタログを買ってワシントン2階で昼食。晩飯は牛タンなので軽く済ますつもりで頼んだネギトロ丼が、やたらご飯が多くボリュームが。満腹になってしまいました。

牛タン
後、集団から離脱し首都高バトルでホテルへ。早めにチェックインして部屋で休憩(つうか1時間ほど寝る)。地下鉄で新宿へ出て、マイシティのTools、東急ハンズで買い物をして大江戸線で汐留へ。いや、大江戸線への案内が変です。新宿駅に行こうとしたら途中で案内が途切れるし、戻ったら新宿西口への案内しかないし。しかたなしに新宿西口から乗ったら、都庁前で乗り換えるしかないし。なんだかなあ。
ビッグサイトで分かれた連中と落ち合い、汐留シティセンター(汐留って名前だけど新橋のほうが近い)地下の、仙台で有名な牛タン専門店味太助へ。牛タンと言えば薄切りスライスが定番ですが、ここはステーキよろしく厚切りのブツ切り塩味。牛タン定食1.5は少々ボリュームがありましたが大変美味でした。
ホテルに戻って10時半に寝る。だって睡眠時間2時間足らずだし。

ぜんやのラーメン
朝9時に起床、出発。青梅街道から環八の渋滞を通り抜け、埼玉県新座市のラーメン屋ぜんやへ。店の前のガレージはすでに一杯なので、駅前の駐車場にクルマを放り込んで徒歩で店へ。住宅兼店舗で「ぜんや」と書いたのれんが1枚。一見するとなんの店かさっぱりわからないのですが、平日昼間であるにもかかわらず10数名の行列が出来てます。さすが有名店。
1時間ほど待ち店内へ。7人がけのカウンターに座り、「せっかくだから」チャーシューメン大盛りを注文。いやあ、未体験な塩のスープが噂に違わぬ旨さ!しかし俺自身が無粋なコショウ2振りでぶちこわしてしまったことが猛烈に悔やまれます。これは夏にリベンジか!?
強いて言うなら(100%私の好みですが)麺がやや太めのちぢれ麺だったことが気になりました。歯ごたえももっちりともっさりの中間ぐらいで、どちらかと言うと好みから外れます。
駐車場の無料サービスのためにマツキヨで無理矢理買い物をし、首都高池袋線〜渋谷線〜東名で帰路につきます。ま、首都高でおもいっきり渋滞にかち合いましたけどね。池袋まで上と下で10分しか変わらんというのはなんの真似でしょうか。
東名に乗ってからまたネコを拾ってきた神奈川県在住の友人に電話。
「いまどこにおるん?」
「ベトナム大使館さがしてんねん」
なんやそれ。このあと正しいメイドの萌え方について説教されました。

足柄SAで小休止、上郷SAで休憩と土産向けの安倍川餅を購入。このあたりから帰宅ラッシュに捕まり、名古屋まで渋滞ダラダラ。しかし汚いのがトラックどもで、パーキングエリアをノンストップで突っ切って合流で平然と割り込んで来ます。ここに来て初めてまともに雨が降り、これまで効果があるのかないのかさっぱりだった超親水ガラスコートが初めて役に立ったと思います。多分。
養老SAでマスコットが昔は黒かったはずオリエンタルカレーを所望。肉がブロックで入っていてて結構美味でした。高速のSAと言えば、スキー場のレストランとならんで「食べられればいい」レベルだったのですが、随分変わったものです。
おやつに安倍川餅をいただき(土産用より和菓子屋で売ってるヤツのほうが好きなんですが)、以後スムーズに2230頃無事帰着。結局走行距離はトリップメーターも1周を越え、無事6000縛りへとステップアップできたのでした。つか6000まで回すと無駄でしかないんですけどね。ここまで回しても振動がまったくないのはさすがREですが。

2003.7.23
れんらくくらさい
こんなメールが届きました。(電話番号、会社名以外原文ママ)

最終通告書 今回が最終通告となります。尚、ご連絡がなき場合は、携帯電話の発信データ、登録データを元に学校、職場にて法的処置(2年以下の懲役又は、50万円以下の罰金)を強制執行させていただきます。
tel:03-****-****
tel:090********
tel:090********
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「連絡くれ」は初めてですね。もう何がなにやら。
手の内はいろいろと推測できるのですが、もれなく穴があるのでやめときます。

茄子 アンダルシアの夏
試写会に行ってきました。上映時間47分、1000円。
損はありません。何かのついでにご覧になるのもいいでしょう。久々にもう一度劇場で見てもいいと思った映画でした。
どん欲なプロデューサーにアレもコレもと詰め込まれ、ヘヴィなフルコース2時間感動大作にされなかったのが良かったと思います。
茄子はいらんと思いましたが。

日能研
隣のおっさん。一人で口に出して計算するのやめい。

2003.7.22
新刊上がりました
つーことでひねもすのたりとしたいところなのですが、ひねもすのたりを際限なく続けて気がついたらまた中年の階段を一段上がっていそうなので、次のネタやってます。追いつめないと身動き取れなくなってきました。死期が近いのだろうか。

車の慣らしを早く終わらせたい、ということでマメに出かけております。しかしながら満タンで500km届かないし、給油の度に5〜6000円飛ぶし…車検まで維持できるんかのう…4000kmまでは変な回し方をすることになりそうなので、今からこんなこと言ってちゃダメなんですが。地元ではだいたいハイオクでリッター105円前後なのですが、先日蕎麦で有名な出石で給油したら7000円近く取られまして、なんじゃこりゃ!?とレシートを見たらリッター125円。2割増しですか。高いよ
気になる燃費のほうですが、慣らし中ということで2速3速4000rpm巡航とか変な走り方をして、街乗り半分田舎道か高速半分でだいたい6〜8km/l。紀伊半島を半周したときは9.5という数字をたたき出してますが、ギリッギリで我慢できる範囲です。
で、肝心の走りはといいますと。いやー4000縛りでアクセル半分程度だとスタートダッシュで軽に勝てませんウヒョー!13B-MSPでおいしいのはオグジュアリーポートが開く6500以上だそうですので当然と言えば当然なのですが、やはり低回転でのトルクが不足気味のようです。それを補うためのクロスレシオMT(っていうほどクロスしてないと思うんですがどないでしょ。NC30と比べること自体間違ってますが)だと思ったのですが、正直6速は高速でしか使いません(高速でも100km/h程度では回転数が低いため、再加速時はギアを落とさないと少々つらいです)。5速MTならリバースギアの位置に6速があるわけですが、6速に入れるのには違和感はないものの、5速に落とすときに一瞬躊躇します。一度3速に入ってしまってギョワ!と言わせてしまったことが。
横への振り回しですが、どーせ普通にしか走れませんので大口は叩けませんが、前後重量比のバランスがいいのはすぐにわかります。前ダマが外に逃げる感覚が全くありませんので、ヘタクソでも腕が上がったような錯覚を覚えます。ステアリングは重さには文句はないものの、操作感がもっさりしているというか、前輪とダイレクトにつながっているという感じがありません。慣れてないと言うのもあるとは思いますが、どこを走ってもフラフラしているような気がするのですが、考えすぎでしょうか。っても、どうあっても結局BGファミリアとしか比較できないのであんまり詳しく書きたくなかったり。
※いや、BGはいい車ですよ。絶対値は決して高くありませんが、バランスはいいと思います。

ところで話はがらりと変わって7月改変の新番組。地べたをなめ回すようにベクトルが全く上を向いていないアニメ勢揃いで、アタリショックも近いのではと一人で戦々兢々としております。
そんな中とりわけ注目しているのが、D.C.ダ・カーポ住めば都のコスモス荘すっとこ大戦ドッコイダー
「普通の学園生活に、ちょっとした味付けがされた絶妙なストーリーは、ときにはおかしく、ときには涙ホロリとさまざまな展開が待っています。」
てな下りがダ・カーポオフィシャルサイトにあるわけですが(ビジュアル面で男キャラを全くフォローしていない時点ですでにストーリーを放棄してるようなもんですが)、全然違います。あってるのは「おかしい」の単語だけです。しかも別の意味で。いずれ細かくイヤミにつっこみますのでお楽しみに。
さて一方ドッコイダーのほうはと言いますと、きっちりダ・カーポと対局の位置にあり、今期最注目作品。すでにビデオ全話保存が確定しているのですが、野球中継で30分延びてやがり第3話で録り漏らして半泣き。この枠はこれまで見逃しても痛くなかったので放映時間がズレる可能性が頭にありませんでした。ああっクソックソッ!!DVDは4話収録なら揃えるかも知れませんが…たぶん2話ずつだろうなあ…。
とりあえず鳥のTシャツは何とかしたいところです。こんな地味なコスプレもないと思いますが(たぶんPIAAあたりのTシャツを着た方が近いと思います。中里に)。

2003.7.8
バニラコーク
えー噂の毒液バニラコーク。ようやく試しました。
ははあ、バニラの香りのするコーラですね。
ってそれだけやんけ。
オフィシャルでこんなページがありますが、
Yo!Men!ヘイヘイアメ公てめーら味覚ってんだろHoooo!!
という項目を是非加えて欲しいところです。
次はミントコークですよね?そうですよね?そうしとけ。

ダイバージェンス・イヴ
まだ一回しか放映してないんですが、ははあ、菜々子解体診書激しく同じにおいがします。
乳以外まったく見所なしのすえたダメ臭が。
※監督・キャラクターデザインいっしょでした。

2003.7.5
えいがのはなし
スターウォーズ展
映画では立派に見えても、ディティールは結構チープだったりします。模型やマットペインティングは圧巻の一言なので、ちょっとでも興味があるなら見て損はないと思います。
ついでに三十三間堂も見学。いやこれももう圧巻。
チャーリーズエンジェル フルスロットル
ひさびさに爽快な映画でした。続編と言えば必ず質が落ちるのですが、これに関してはそもそも「質」を問わなくてもいい映画なので気にしなくてもいいです。
とりあえず、いいから行け

2003.7.4
ならしのはなし
7月3日朝、雨の中、RX-8を引き取りに行ってきました。そのまま高校時代からの友人に見せびらかしにホンダプリモへ行き、2時間ほど仕事のじゃまをした後実家で親に見せ帰宅。今日はこのくらいにしといてやります
新車と言えば、避けて通れないのが「慣らし運転」です。ロータリーは初めてなので、慣らしの仕方についてインターネット等でいろいろ調べてみたのですが、これがまた見事にバラバラ。共通点と言えば「(車種・エンジンを問わず)最初は3000rpmまで」「徐々に最高回転数をアップ」「ギアはまんべんなく使う」くらいで、それ以外は何一つ共通点がないような状態です。極端な場合、全く反対のことをやってたりしてます。
たとえば「時々エンジンに負荷をかけてやる」という目的で「5速、6速で低速から加速させる」というのが「お勧め」「禁止」の両方。どっちやねん!(後者だと思います。負荷は適正ならよいですが、ストレスはダメかと)
ノウハウを持っているショップなどでも結構バラつきがありますし、そもそもメーカーや専門家では「慣らしの必要性」から議論になっているようで、どうやら決定的な物がないようです。しかし慣らしが要らないとまでは思わないので、だったら俺の都合のいいようにやらせてもらうというわけで以下略。
1000kmまでトップ4000rpm縛り(レッドゾーン入り口の半分というセオリーで。)
500kmでE/O×O/F×
以降500kmか1000kmごとに1000rpmアップ
巡航の場合、高回転連続運転はやらない
加減速はメリハリをつけつつ運転操作はスムーズに。

7/4、0530起床。紀伊半島を東から半周、新宮から一気に北上して紀伊半島を縦断する500kmほどのドライブを敢行します。
道路沿いにある、観光資源として全く活かせていない(活かそうとしたけど展望台が崩落してるという笑えない状態)立派な滝に十津川の手打ちそば、ベタ付けしてくるサニーバンに煽られながらのダウンヒルが印象的でした。
下:崩落した遊歩道。

知らない道なのでコーナー手前でしっかり速度を落とし、アクセルワークだけで加速(ギアを落とすと立ち上がりで回りすぎるのでほとんど3〜4速ホールド、アクセル開度は1/3程度)。っかしよくついてくるよなあ。あのクルマじゃ俺ならやだぞ。とか思ってるうちにブラインドからの立ち上がりでバックミラーから姿を消し、さらに後ろにいた軽が前に出てきたのですが、一体どこへ消えたのでしょう枝道あったかな
五條から奈良市内まで、しっかり帰宅ラッシュに捕まります。京都府に入った頃には薄暮となりますが、なんつうか空が真っ暗でなければスモールがついてればまだマシ、全くの無灯火で走るクルマ多数。「まだ見えるからいいやん」つうかメーターパネルすら見てないだろお前ら。さすが京都、交通マナー悪すぎです。

2003.6.30
こみこみ
そしてtATuは帰っていきました。北朝鮮に。(挨拶)
コミックコミュニケーション5へ行って参りました。第一回目以来です。
梅雨の中休み、天気は雲は出てるもののまずまずというところ。しかし昨日までの「立ってたら足の裏がしけってくるようなじめじめ」も消え去り、からっとした陽気になりました。さあ、単車乗りの血が騒ぎます
昨日の荷役のせいで腰が腰痛気味なのですが、知ったこっちゃありません。ガス入れてレツゴー。
道中、梅雨の鬱憤を晴らすかのように白バイパトカーねずみ取りだらけ。私自身、かつて42キロオーバーで一発免停を食らった枚方バイパス阪神守口線入り口付近でうっかり信号ダッシュ、きっちり白バイにインターセプトされました。気がつくのが早かったのでスロットルを戻しやりすごしたのですが、あーあー先行してたデミオ、やられたなあ。
行きはケチくさく住之江まわりで南港に。しかしアレですね、どの信号でもチャリンコのオバハン信号無視でつっこんできます。お国柄というヤツでしょうか。
さて、インテックス大阪に到着し、会場内へ。といいますか、目当てのサークルもないのでカタログチェックも流し見にぐるっとひとまわりします。ああ、やっぱり異臭が。つうか一部に顔をそむけるほどの異臭を放つ人もいたな。
そんなこんなで知人のところで捕まってたら、大通り対面のサークルが大行列をつくって通路をほとんどふさいでます。聞けば時限コピーとイベント限定本煽りまくってるとか。それで喜んでるようでは、作品と人間性も知れてるというものです。
2周ほどして適当に気に入った本を買ってきたのですが、2冊ほどがギャグだと思ってたら途中から突然エロに。なんでこう「とりあえずエロ」なんでしょか。なんでもかんでもとりあえずトンカツソースを入れるようなもんです。もったいない。

開場をあとにしスタバで休憩少々。咲洲トンネルをそれなりの速度で通過してヨドバシカメラへ。ここにバイクを置いて買い物をするつもりでしたが、考えるこたあみんな同じでバイク駐車場も満車。結局何も買わず帰路につきます。あうえうー。

2003.6.26
ろりろり
クモハー(挨拶)
ベッカム何しに来たんだ?営業?
さて、ほとんど毎日雨が降る梅雨らしい梅雨、毎日どこかで大事故事件が起きる日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。もはや日記ではなく月例報告ですな。
夏コミ新刊原稿アップしました。あーとーはー入稿〜。と、その前に都合25箱ほどある在庫のチェックだ。
納車の段取りもほぼ固まったし、上京の段取りに傾注しますかね。
段取りと言えば、今後どのネタをいつ頃やるかリストアップして考えてみたのですが、毎月がんばって1冊作っても来年9月までびっしり。これでも何本かは削ってるんですけどね。あずまんがとか。

カルビナムルサンド
私は、過去の判例でカルビマックをおおよそボロクソに叩いているにもかかわらず発売の度に必ず食べに行ったり、モスバーガーの焼き肉ライスバーガー発作的に食べたくなるエセ焼き肉ジャンキー(特にこてっちゃんからは目が離せません)なんですが、今回のはズバリ、ウソつきです。
「あっ中身普通のハンバーガーやんけ!間違えたな!」
いちおうカルビハンバーグという聞いたことのない具なんだそうです。カルビ肉を使っているかどうかなど確認のしようがなく、どちらかというと単にテリヤキの味噌ダレ味なんじゃないかと疑ってしまうような仕様です。ナムルは完全に添え物扱いですから、誤差としても差し支えありません。
ハンバーグをカルビと呼んでいいのかどうかJAS方面でも限りなく怪しいのですが、なによりまったくカルビっぽくないので消費者へのアピールまるでなし。
トレーのチラシやポスターをよく見ないと謎が解けないのでは、商品企画に問題ありすぎです。
このへんの一点豪華主義というか、本体以外はどうでもいいとでも言いたげな割り切った商品企画を見ていると、トヨタとだぶって見えてしかたがありません。
前の「ボリュームだけプレミアム」プレミアムマックといい、、豆腐はヘルシーかも知れんが油で揚げたらあかんやろおとうふサンドといい、高級志向というよりは安普請を高く見せかけたい下心に気づき始めた消費者が、プラス50円以上の満足感を求めてモスバーガーに駆け込まないか心配です。
そして、ここ数年期間限定メニュー以外ほとんど食べてないオレがここに。

2003.6.5
ろり
月曜日。普通のサービス業なら比較的ヒマである平日、快晴の中チャリンコをとばして近くのマツダへ行ってきました。
RX-8。 TYPE-S、スノーフレイクホワイトパールマイカ。
試乗車に6速MTをもってくるあたり漢気を感じます(もっともロータリーでATはヤボと言えますが)。つーことで営業さんを捕まえて早速試乗。
コックピットは適度なタイト感があり普通のセダンとは明らかに違いますが、動かしてみるとこれが意外なほど普通。いや、本当に普通のクルマ
以前ちょい乗りしたFCやルーチェロータリーは
ああっエンジンの中がグルングルン言ってるよ!というような
俺がロータリーだ文句あるか!
と自己主張していましたが、それが全くありません。
ちょっと拍子抜け。
しかしだ。踏み込んでみると、バカみたいに回ります(レッド入り口が8500だもんなあ)。いやもう「このまま無限に回るんちゃうか?」と思うくらい。NAとは思えないくらい力も出てますが、ややピーキーとは言えあとからドカンとくるターボとは明らかにフィーリングが違います。
スポーツカーと言えば運転中の適度な緊張感がつきものなのですが、そういうものを全く感じませんでした。
「まったく普通のクルマだったよ」
FDのようなカリッカリの「マシーン」 ではないからそれは当たり前なのですが、スポーツを標榜するクルマに上記の感想は事実上の「失格」。しかし、このクルマに限っては、緊張感を差し引きゼロにするほどの大きな安定感があるからではないか、と思ったりします。
まあ、チキン野郎の俺の腕ではこいつの本気は見られそうにないけどね(直線番長)。 てへっ。
新車情報で三本氏(マツダびいきらしいので真に受けてはいけませんが)が言ってました。
「エゴイストでない人が乗るスポーツカー」
巧いですね。

ということで今日、ハンコついてきました。わくわくよりも今後のことが心配です。
ちゃんと生活できるのだろうか。


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