最低裁判所
判例集2001.3
実は単なる日記のページ(誰だ観察日記だなんていうヤツは)。
基本的に独り言なので細かいことは気にしない気にしない。
内容は事実ではありますが、シャレや創作も含みます。そこらへんわかってね(^^)


2001.3.20
イカサマFIRE
キリン缶コーヒー「FIRE」のネットでFIREキャンペーン
ここにアクセスして缶についているシールのシリアルナンバーを入力し、ゲームに勝てば商品がもらえるというもの。これまではシールを集めて抽選で何名というものがほとんどだが、これは1枚から参加できる。ゲームもトランプと同じ1〜10、J、Q、Kからオープンとクローズが1枚ずつ出され、クローズの数字がオープンより大きいか小さいかを当てるというもの。3連勝すれば商品GETということで、二者択一が3回だから確率は1/8(ゲーム開催前のWEBにこう書いてあった)とエライ大盤振る舞い!太っ腹!
ところがだ。25戦ほどしたが、1回も3連勝できなかったのである。ま、コレだけならありえないことではないし、オレ自身勝負運は無いほうなのでどうということはないが、その負け方があからさまにイカサマ臭いのである。
このゲーム、オープンの数字によってめちゃくちゃ有利になる。例えば2や3、JやQが出れば負けのカードは1枚か2枚しかないので、負ける確率は1/12か1/6となる。そうそう負けることはないはずなのだが、オレは2Q8戦全敗3J5戦全敗しているのである。
ね?不自然でしょ?これで勝率5割くらいなら「まあこんなこともあるかな」で済ますんだけど、全部が全部めったに出ないほうが出るというのはどう考えてもおかしい。確率を計算しようとしたら電卓の桁が足りないし、オープンの数字も変に偏ってるし<まん中あたりの微妙な数字が妙に少ない。
以前11人ジャンケンで1回で一人負けする確率というネタを出して実際計算して下さった方がいたのだが(0,018%だそうです)、それを大幅に上まわり不自然、というより偶然ではまずあり得ない確率なので、ここで作為的に勝敗を決められているのではないかという疑惑が浮上してきたわけである。
つまり、シールのシリアルですでに勝敗が決まっており、どう選択しても勝ち負けが決まっているのではないか、ということである。よーするにあと出ししてるんじゃないか、と。<こう考えるとつじつまが合うんだわ(笑)CGIで勝率や当選者数をコントロールするよりは手っ取り早いし。
シリアルナンバーで当選者数を最初から決めておけば不確定要素を排除できるので、商品が出すぎて予算オーバーになることはない。メーカー側としてはこのほうがやりやすいはずだ。
昨日、ムキになって(商品はどうでもいいが、負け続けるのがとてもくやしかったので)溜めてたシール全部注ぎ込んで向きになってやっていたが、そう考えると俄然ヤル気が失せてくるな^^;思いっきり推測だけどさ。

2001.3.11
天井に忍者
見つかりました!エクセルサーガサントラCD
どこにあったかって?
めざましにしか使っていないラジカセの、CDのフタの裏側にくっついてましたー。つまりフタを開けたらいっしょに跳ね上がるので、ドライブには何も残らないというわけで。 畳に直に置いてるんでなおわかんなかったんですねー。はあ、買わんでよかった〜。
ちうワケで嬉しいので、さっそくそれを聞きながらコレを打ってるわけで。

2001.3.10
人妻で密室でふたりで愛で
おおう、今日も天気がいい。血が騒いで仕方がないが、今日は夜は遅くなるかもしれないし、午後から崩れるとかで電車で出かける。
そう、ダンナの出かけたマンションに、ひとりで待つ人妻(25才)の元へ〜
って書いてるほうが恥ずかしくなるが、早い話が仕事で使ってるダンナのiMacが調子が悪いので見に来てくれ、っつーことだ。けけけ、期待した?ねえ期待した?(しないって。これで何か期待したらただのバカだ)
駅まで迎えに来てもらい、途中の行列ができるラーメン屋で昼飯をゴチになり、おうちにお邪魔してさっそく様子を見る…んが、MOが悪さをしているらしく、しかもそこかしこが不安定でいきなりお手上げ。クリーンインストールしようにも、インターネットアカウントのパスワード忘れたとかで消すこともできず、結局1時間ほどあれこれいじっただけで手も足も出ず、あとはダンナが帰ってくるまでひたすらファンタジースターオンライン(でもオフラインプレイ)で遊ぶ。
そのあと勤務先の外注さんが突然やってくるとかで楽しい晩餐、結局終電まで遊んでたり。
何しに行ったんだろね、オレ。手ぶらで行って、何にも仕事せずにメシ御馳走になって、ゲームで遊んで。

2001.3.7
確定申告
はいっ会社休んで確定申告〜。はぢめてだから念のため、ってことでお隣の町でやってる税務署主催の申告相談会とやらへ行ってくる。
「提出はこちらです〜」って行ったら、住所氏名が1ヶ所抜けてた。で、さらさらさらっと記入して提出したら「はい、お疲れ様でした」…って
15秒で終りかい。
念の為に持って行ったバイオノート(Excelのデータが入ってる)、売上げ集計(委託先別の売上げから印刷代集計、棚卸しの集計)、領収書の束、電卓、筆記具、天気が悪かったのでレインコート(バイクで行った)は全く役立たずであった。ちっ。結構重かったぞ。
だからいわれんの。
帰りに銀行へ寄るため、駅前でUターンするべく交差点の角の端っこで機会を伺う。
と、そこへハパッパラパッパラとクラクションをやかましくならす阪急タクシー。どうもオレがいるので左折ができないらしい…って、あんたがここに来る前からずっと止まってたのに、なんでフツーに回ろうとしてつまるかなあ阪急タクシー。早めに見越してすこーし大回りすれば楽に回れるやん阪急タクシー。だのにオレがどくまでクラクションを鳴らし続ける阪急タクシー。仕方がないのでよけてやったら、きっちり睨んで行きやがった阪急タクシー。それでもプロか阪急タクシー?ここは公道一般道、道ゆくドライバーの誰もがお客様になる可能性があるんだぞ、わかってんのか阪急タクシー?
阪急タクシーに限ったことではないが、チャリンコで普通に走っててクラクション鳴らされたと思ったら8割くらいはタクシーだし、クルマで走ってて合流で入れてくれなかったり交差点で入れてくれなかったり駐車場から出る時も入れてくれなかったりっつーのもタクシー結構多いし。オレが実際に利用するときは割とマナーのいい運転手さんに当たることが多いのだが、どーろ走ってる時は半分くらいは敵のような気がする。
なんかの裁判で裁判官がタクシー運転手の事を雲助だなんだとかゆってなんとか協会が噛みつきえらい問題になったけど、オレ的には「言われてもしょーが無いことやってるやん」てな感想だった。言葉に噛みつく前にプロとして恥ずかしくないマナー(ビミョーに意味が変だが)を周知徹底してほしいな。
ぷにぷにぽえみい
買って来ましたDVD。オマケのキーホルダーを入れ忘れられたので気分が悪かったか(最近たるんでんぞディスクピア。店員の対応も悪いし。)、中身もかなり痛かった。つーかうちわネタ多すぎ。初めて見る人には事情のわからんネタばっかしやん。
ここまでやるならオープニングとエンディングはしっかり作り込んでほしかったなあ…本編使いまわしのアニメーションと背景のみにテロップだけじゃあねえ…曲はおもろかったけど(笑)

2001.3.4
納税は国民の義務である
ちうことで、春です。
振り返ればこの冬、もっと寒いほうがよかったなあと思いつつよくよく考えてみると真っ昼間っから降り出した雪が積もったのが実に2回、うち1回はクルマで動けなくなるほど積もったしで…こりゃ暖冬とはいえんよな。お日さまの光がオレンジから白に変わってくると、何かと血が騒ぎます。
確定申告
自分でやるのは初めてなのだが…同人誌の売上げってどーなんの?相談会で税理士に「事業所得になる」って言われたけど、オレ本職ちゃーんとあるんですけど。
どの本見ても申告書の書き方中心でこういった用語の解釈等を説いた本はあんまり無い。同人誌の事説明すんのもめんどっちいし、収支内訳書も書くのがめんどい(数字は揃ってるのでいつでも書けるのだがー)ので、雑収入で済ませることにする。こっち方面で詳しい本って無いスかね。
ばいよ
今週は奇跡的に調子が良い…ってより、コレが普通なんだけどな。と、このたて込んだ時になにげに始めたダンジョンキーパー2。発売直後に買って丸1年以上ほったらかしであったゲームだが、あ、だめ、いやん。このテのゲームには弱いっス。
でじこ
デ・ジ・キャラットの続巻を借りてくる。
妙な黒さがツボですなあ。TVシリーズはやぱし面白い。ただ、サマースペシャルに入ると急にテンポが遅くなる…てーか、キャラ萌えサイドからクレームでもついたのか、黒さが薄くなっている。オープニングからダレた空気が(はっきり言えばつまんない)。ううむ、普通に格下げ(笑)。最終話に至っては他のキャラに食われてしまって身動きが取れなくなってしまっている。そしてなによりコピーガードが入っててダビングできなかったのがくやしい。スターチャイルドよ、お前もか。
制作開始
5月のイベントに間に合わせるつもりだったD5だが、描きにくいキャラを描かねばならない上ページ数も増えてしまい、無理に間に合わせるともともと無きに等しいクオリティがほんとになくなってしまいそうなので、とりあえず間に合わせないことにした。
4〜5月にかけて結構イベントに参加するけど、どんだけ出るのか全く読めない(注:誰にも読めない)。余るくらい持って行こうと思うけど、余りすぎるのもやだなあ…。毎回完売してるけど、毎っっっ回ヒヤヒヤしてんのよ。心臓に悪い…(ホントに!)
白鳥
昼行最長距離の特急白鳥が廃止。大阪駅はやはり大混雑らしい<仕事だから見に行ってないし、なにより「あ、そう」くらいしか。
そもそも12時間以上走ってるし、通しで乗る客なんてほとんどいない。そう考えれば廃止なっても仕方がないっちやあ仕方がない。ちなみにおいらは、当日売られていた白鳥弁当の包み紙を持っているが、製造年月日はなぜか01.02.11。なんでそんなものがあるかは内緒だ。
誰がやっても同じ
祝・予算成立。
さあ、例のオヤジももうじき不信任案を突きつけられて風前の灯(つーかまだ保ってることのほうが不思議)。
さて、いちぶでは森首相にもっと続けてほしい、という声もある。ま、
「自民党はダメだということを国民にイヤというほどわからせてやってくれ(週刊文春)」
「もっとおもしろい事やってくれ(知り合い)」

投票率が低いほど有利っつーのも笑いのタネだ。
やっぱりそうか
会社で、コンピュータの誤操作による製品事故。オレも当事者として懲罰にかけられることになった。
ただし、オレについてはその時間にその場にいたうちの一人だというだけで確たる証拠はない。しかしながら可能性もあるわけで、完全否定出来ない以上他人に疑いをかけるのも嫌いだし、このように当事者を特定することが不可能な状況をヤツは理解できないので、オレがやったということにしておいたほうが都合がいい(バイトだからあまりキツくは怒られないし)、というワケで。
漫然とした操作をしていたのは事実だし、それが事故につながらなかったとは言えない。だから素直に叱責も受けたし、懲罰にかけられることも了承した。
ヤツに別室に呼ばれ、叱責を受けた。どこまで本音かは知らんけど、さすがは実務の最高幹部。少し見直したような気がしたが、それは翌日覆すことになる。
翌日、ヤツの入室時。デスクについてメールチェックをしていたオレは普通に挨拶をすると、ヤツは立ち止まってひとこと。
「今日くらいは立って挨拶せえ!」
会社に損害を与えたなら、仕事で借りを返すのがスジってもんでしょ(真面目に損害額を返そうもんなら何年かかるかわからんけど)。 だから謝りに行ったのもあんたにじゃなくて会社に、なわけ。そんなにうわべだけのポーズがほしいのか?数秒とは言え生産性を落してまで?あんたに許してなんてひとっことも言ってないぞ!許してほしけりゃ媚びろってか??やっぱりそうなのね。
あんたのそーいうとこが大っ嫌いなんだよ!
どーでもいいことでむやみに大げさに怒るし(些細なことでも目を配っているのはいいことじゃないか、と思われるかもしれないが、怒り方のバランスがムチャクチャなので逆に腹が立つだけ)、目の前にある書類の数字以外全く理解できないし(社員一人の時間あたりのコストというのものが念頭に無いので、正社員に色画用紙を買いに行かせたりします。金さえ出なきゃどんな無駄を出しても気にしないので、一部営業がむっちゃくちゃな部内発注をかけて来て困ってます。社内での提案事項も「ヤツに理解できるかどうか」が最も重要な課題です)。
ということで今だかつてなく辞めたい熱が出ていますな。
だから誰か仕事くれ。


Home History Gallery Variety Labolatory Link Diary Profile