最低裁判所
判例集99.9
実は単なる日記のページ(誰だ観察日記だなんていうヤツは)。
基本的に独り言なので細かいことは気にしない気にしない。
内容は事実ではありますが、シャレや創作も含みます。そこらへんわかってね(^^)


99.9.26
復活の呪文
システムが挙動不審になり、一部のアプリが異常な動作をするようになったのでまたまたWindowsの再インストールを試みる。
さらに今回は、HDDを初期化してかねてからほったらかしであったWindows98をつっ込もうと試みる。アップグレードでは動作速度はタコだが、クリーンインストールならそんなに落ちないそうだ。
必要なファイルのバックアップを取り、FDISKで初期化してDOSで起動、Win98ディスクのSetup.EXEを走らせる。
当然まっさらのHDD内にはアップグレード対象の物はないので、旧バージョンのセットアップディスクを入れろとの指示がでる。んでFDDに95のセットアップディスクを入れたら、もののみごとに認識してくれなかった。OEM版はダメなのかな?さすがはMS、やっぱりワナが仕掛けてあった。ということで結局生95を入れ直した。まったくもぉ。
来年にはWindows2kも出るし、3号機投入まで95のままで行くことになりそうだ。その前にY2Kを乗り越えられるかが問題なのだが。
割れるんです
ご覧のとおりである。
Acrobat4.0を入れようとして(3.0のあとに4.0を入れるとアイコンが更新されないという謎のトラブルがあったので3.0は入れたくないのだ)CDをドライブに突っ込んだところ全く認識しないので気がついた。最初はドライブがイカレてCDが割れたのかと思ったが、よくよく考えてみると、昨日のお出かけで雑誌ごと持ち出しており、帰りに食料を買い込んで来たのでその時に割れたんだろう。
ポリカーボネートが割れるなんてめったにお目にかかれないが、ドライブを壊さなかっただけよしとしよう^^;結局AcrobatはAdobeのサイトからダウンロードを試みたが、500KBも読み込んだあたりで必ず止まるので諦めた。DirectX7が雑誌収録されたら買おっと。

99.9.25
我が輩は神である、多分
ポピュラス・ザ・ビギニング、よーやくクリア。
結局必勝法というものはなかったようだ。スタートすぐにヒマな勇士を全員訓練小屋にぶち込み、少ないスペルチャージをやりくりしながら攻めてくる敵をピンポイントで撃退してひたすら耐え、状況が落ちついてきたら火山の魔法で敵本拠地をボコボコにしておいて一気に攻めこみ殲滅する。終盤の戦法と同じであった。いったん優勢になれば逆転されることはほとんどないのであとは楽勝だが、クリアしてもスタッフロールが無限ループされるだけというのはイマイチ味気がない。ま、ケリはついたのでよしとしよう。
便利な世の中になりました
冬コミ合わせの本(何かは想像にたやすいが)の調査に出かける。
7月からの仕事も納品したしで、いまヒマである(いや、本業があるから食うには困らないんですけどね^^;)。ということでこっち方面で身入りのあることをしようとするならまず自分のスキルアップを図らなくてはならない(それ以上にコネを作らにゃならんのだが)。で、ついでに大阪の大規模書店でCG絡みの書籍・雑誌を物色する。
しかし増えたな、このテの本。私がPCでイラストを始めた頃はTipsを集めるにも専門的な書籍しかなくえらく苦労したが、今は「美少女」Tips満載の本が平積みで並べられ、文字通りよりどりみどりだ。3Dにしてもほんの1〜2年前までは専門誌はLightwaveかStrataしか取り上げないというのも珍しくなかったが、今では必ずShadeも載っているのでありがたい。
というワケで選択肢が増えたのはよいが、こんどはどれを選べばいいのか迷うという何とも贅沢な悩みを抱えている。Photoshop、Illustrator、Shadeは基本操作はできるので(Painterは怪しいので除外(T_T))初心者・初級者向けは食い足りないし、上級者むけではついて行けない。どの本や記事を見ても、新発見は必ずあるが多くはない。この経済状態ではすべてを買い込むわけにもいかないので結局現状維持になる、現状維持ではダメなのでまた本を探すというというまぬけループに陥っているのである。
結局はMdNやDTPworldで小技を吸収していくというなんとも地味な手段に落ちついていきそうだ。いいのかこれで^^;
小学校から大学までよりも今の方がはるかに勉強しているというのもアレだなー(T_T)
大阪にでて半日うろついて、使った金は700円足らず。経済的というか無駄というか…
0.769人/店
日石三菱。全国10,000人の国家整備士があなたのクルマをサポート!
13000店のネットワーク…っておいおい、一人一店おらへんやないかい。そんなんで安全点検なんてできるんかいな(できるけどな、簡単やし)。

99.9.23
我が輩は神である、一応
ポピュラス・ザ・ビギニング。
ポピュラスの名を冠してはいるが、中身は世界観以外別ものである。魔法やキャラなど、ゲーム内で出来ることがかなり絞り込んであるので最初はつまらなそうに感じるが(キャラは勇士、戦士、炎の戦士、伝道師、スパイの5種類しかない)ゲームが進むにしたがって戦術が重要になってくる。終盤になると早い段階で攻め込まれて苦労することになる。
そんなポピュラスも今日、ようやく最終ステージをクリアー。エンディングのムービーも見たし、やっとこれで他のことができると思ったのも束の間、「始まり」というタイトルのステージが始まった。
「ついに我は神となりえた。信仰のない者に裁きを!」というメッセージとともにゲームスタート。プレイヤーの分身であるシャーマンがいないいということで射程のあった魔法が好き放題使えるようだし、これはもしかして
「やりたい放題いじめたい放題のボーナスステージ??」
と喜び勇んでいたのだが、スタートして何分もたたないうちに他の部族に一斉に攻め込まれけちょんけちょんにされるんだなこれがこんなん勝てるわけないやん^^;
オチの後でこんなステージつくるなんて見損なったぜBULLFROG…きっと劇的必勝法が用意されているんだろうけどさー(T_T)
99.9.19
KANSAI一週間
すっかりKANSAI Walkerと同じような表紙になってました。ダメじゃん^^;
今回は全部文句と愚痴なので内容が荒れてます。読んで気分を害されるかもしれないので十分ご注意を^^;
PS2
プレイステーション2が発表される。
当初よりも価格が下がり、39,800円で発売予定だそうだ。とはいえ、私は興味は全くない。何しろ去年友人から借りたプレステも、2月ごろから全く手付かずである。早い話、興味を引くゲームがないのだ。だからハードがいくら良くても仕方がない。まあ、貧乏なので買えないというがほとんどだが(笑)
なんて言うか、どうにもゲームを作った連中の手のひらの中で躍らされているだけの「井の中の蛙」の気分になってしまう。FFシリーズなんてのはその最たるものだろう。FF9のキャッチコピーは
もはやゲームではないに決まりだ(笑)
とか言っても今ポピュラス・ザ・ビギニングにはまってるけど^^;死の天使の攻略も見つかったし、あと3ステージで終りだ。ゲーム業界では日本は世界の80%を握っているそうだが、20%の洋モノのほうがはるかに面白い。あーあ、ダンジョンマスターだしてほしーなー。
さらば壊れた信号機
カードキャプターさくらの新シリーズが始まり、オープニングも変わった。始ってすぐにあ、広瀬香美の作曲じゃないなとわかる。菅野よう子にバトンタッチしたようだ。
実はこれまでさくらのオープニング曲は2曲ともあまり好きではなかった。ところどころに不安定な、というかメロディの出る歩行者用信号機の、暑さでICがイカレて音程がずれたような「あれ?」というメロディが挿んであったりして(※注…音楽に関してはマジでど素人なので何とも言いにくいが)どうにも耳障りがよろしくない。春からのシリーズについてはオープニングアニメーションもイマイチだったけど。
いきなり狙いまくりですゥ
ぼちぼち新番組の告知が始まる(アニメ雑誌とかは全く見ないので情報はTV告知のみである)。で、やっぱりあった狙いまくり「鋼鉄天使くるみ」
格闘巨乳メイドさんですゥ、喋り方が狙いまくりですゥ、しょっぱなから白痴ブリブリ全開まくりですゥ、大きいおともだちはこーゆーのが好きなんですゥ。むきーっ虫酸が走るわい!でも見る(笑)←やぱしノせられとるやないかいっ
要は面白けりゃいいんだけどね。今はメダロットがイチ押しか。
6月からデッキを実家に設置して無理矢理BSをみられるようにしたが、期待していたまほTai課長王子ともにイマイチなので引き揚げようかと思っていた。うーむ安もんのBSデッキ買おうかな。
週間水曜日
九州南部で突然発生した台風のおかげで1日荒れ模様。せっかくの休日だというのに実につまらないのだが、外に出ていらん金使って後悔するよりはマシと自分に言い聞かせる事にした。あーあ。
さて、毎週水曜日、楽しみにしている番組がある。そう、
ためしてガッテン…じゃなくて、下級生
こちらではなぜか地元独立UHF局が一週間遅れで放映している。いやもう毎週水曜日23:30が待ち遠しくてしかたがない。
なにが面白いかって、俺基準では今放映されている番組の中で間違いなく三冠王だからである、
ヌルい・カユい・サムいの。
魅力も特徴も無いキャラ設定なのにやたらモテる主人公、こんな女ホンマにおったらかえって恐いわ!と思わずにいられない作り声の気色悪いヒロイン、わきを固める使い古されたサブキャラたち、 FDトリニトロンも裸足で逃げだす真っ平らなストーリー、無味無色無臭のマスタードガスのような演出(知らないうちに効いてます)。いいところ(と言うか、比較的マシなところ)を強いていうなら作画が比較的安定しているというくらいだが、それでも及第点くらい。もっとも他が他なので、普段なら気にもならないアニメ髪にすら抵抗を感じる。
たしか第1回放映で監督だかプロデューサーだかが一束いくらの女の子グループにインタビューを受け、「ビデオシリーズではヒロイン:愛の心を描ききれなかったのでテレビでは云々」とかなんとか言っとったが、描かれているのはヒロインの心の動きではなく誰かの妄想じゃねーの?と思わずにいられない。だいたいヒロインは中盤、チョイ役でしか出てこなかったしね(笑)どんな話やねん。
しかしそんなお楽しみも残すところ数回。寂しいようだが半月も過ぎればこのようなアニメがあったことすら忘れるだろう、「アキハバラ電脳組」のように。
さようなら0系?
18日、新幹線開業以来走り続けてきた「丸顔」0系が姿を消す…とマスコミ各社はこぞってとりあげたが、どこもかしこもウソ報道には失望だ。0系が無くなるわけちゃうっちゅーねん。東海道新幹線からは姿を消すが、山陽新幹線ではもうしばらくは現役である。もちろんこのことはニュースの最後に付け加えられるだが、興味と感動を煽るための演出、ニュースソース首都圏偏重主義を垣間見たようで気分が悪い。
かしこい日本語を選ぼう
一太郎10のCFのコピーである。「開店」と「回転」をかけているわけだ。MSーIMEと変換デスマッチを繰り広げている(茶は入れるのか淹れるのかで一戦交えたらしい。それはIMEの性能じゃねーだろ)ようだが、ひとことで言えば不毛。ATOKは他のIMEに対して価格が高いだけあって比較的変換精度がいいのだが、カタカナ単語に極端に弱い一面がある。だいいちWindows上での日本語変換はワープロとは明らかに別なので、CF自体が間違ったイメージを植え付けるウソCFと言える。JARO告発もんだ(笑)
ということでキャッチコピーも日本語として正しくない。
正しい日本語変換のできるIMEが付属されているワープロを選ぼう
が正解(でもコピーとしては失格(笑)もっとも使い方しだいでは濃い〜CFにできますけど)。
こんないい加減な日本語を平気で使う会社のIME、かしこい日本語出来ますか?
堺東へ
何をしに行ったかは内緒^^;南海電車に乗るのは何年ぶりだろう。いい天気だったのでバイクで行ってもよかったのだが、リアのブレーキパッドがいい加減限界なのでそうもいかない。
牛なべパン
さっさと用事を済ませたあと、堺東のマクドナルドで牛なべパンセットを注文。
それなりに美味いが、肉や具がボロボロ落ちるのは頂けない。写真のように肉てんこ盛りにするのは物理的に不可能だ(笑)何で固めたんだろう。アイスコーヒーのような液体は相変わらずマズかった。
都会の廃駅
なんばへ戻る途中、岸里玉出という各停しか停まらない駅で乗り換えて汐見橋へと向かうことにする。もともとは南海高野線の終点駅だったのだが、全列車なんば発着になってからは寂れに寂れ、2両編成の電車が20分おきに往復する都会のローカル線となってしまった(はず^^;南海はよく知らないので)。
赤茶けた架線柱、軌道の整備もほどほどなのか低速でも結構揺れる。乗客は私を含めて3名であった。終点汐見橋駅も市街地のど真ん中とはとても思えない寂れっぷりで、暗い構内が哀愁を漂わせていた。しかしこういう雰囲気は結構好きだったりする。
Cautionary Warning
汐見橋からなんばを抜けて日本橋の電気街へ行く、徒歩で。あちこちのCD屋を廻って、はじめて洋楽のCDを買った。John Sykes、20th CENTURY
洋楽なんていままで全く手付かずなのになんでよりによってハードロックやねん、となりそうだが、早い話が課長王子のオープニング曲が収録されているワケ。いやええっすよこれ。
CG関係の本もチェックに入るが、なんかまた増えてんな、美少女の描き方本。内容的には美少女である必然性は皆無のHOWTO本だが、こういうタイトルのほうがウケがいいのだろうか。俺的にはレジに持って行くのにちょっと抵抗がある(自分も絡んでたくせにこういう言い草はないだろうが)。
Shadeの新しい本が出ていた。内容をさらっと見た限りではなかなか良さそうだったので(これも半分は美少女絡み)買おうと思ったが3,800円は少々抵抗がある。しかし金券屋で図書券を買ってもう一度内容を確認したら当分用は無さそうなので、今回は見送ることにした。
結局、汐見橋から恵比須町、心斎橋と歩きに歩いて約6km。妙に疲れた。そりゃそうだ。
怨霊
帰りの電車の中で席にかけうつらうつらとしていたら、隣のオバハンが大声で誰かと話しはじめた。よほど離れた席の人と喋っているのだろう、なんちゅう非常識なやっちゃとふと横を見たら、携帯電話だったわけで。
「7時からの芸能人の嫁はんの番組録画しといてな、2時間やで2時間」
立っている人がいない程度の閑散とした車内に、オバハンの声だけがfont size=7で電車の走行音を打ち消しながら虚しく響いていた。
99.9.11
ベジタリアン
カゴメ野菜生活100
健康に気を使うというほどではないが、コーラや得体の知れない炭酸飲料よりはなんぼかマシだろうということで先週スーパーの二重価格につられて購入。セロリが嫌いで野菜ジュースには抵抗があったが、原材料を見ると入っていないようだ。
飲んで見ると…りんご、オレンジ、レモンとニンジン、パセリ、ホウレンソウ、クレソン、ピーマン、レタス、キャベツ、ビートが複雑に入り交じった味で(って原材料を見ただけやんけ。だいたいビートって何)、いかにもすりおろしました的に口腔内をなでる感覚は何とも言えない。まあ、何やらようわからんがとにかくフルーツミックスだと思えば悪くはない。朝寝坊して朝食の時間がないときなどは役に立つだろう(先月4回やった^^;)。
ところが問題点が一つ。価格である。1日一杯として1本一週間(保たないけど…保ったら保ったで不気味だが)。1本300円くらいで1ヶ月4本で約1,200円莫大な出費である。
とかなんとか言いながら今週も買ってきたが、900mlのペットボトルよりも1L紙パックのほうが安いというのはよくわからん。
血ヘドを吐きながら健康のために努力を惜しまないか、そこそこ不健康で快適に生活するか。
どちらが正しい選択だと思いますか?
99.9.8
カエル丼
まずはこのサイト。気分を害する恐れがあるので、各自の責任でご覧ください(裁判所を書くためににらめっこしていたのですが、本気で疲れたわ)。
ややわかりにくい記事ではあるが、当裁判所の難解かつ支離滅裂な文章をいともたやすく読破する皆さんには何でもない文章だろう。それでもわかりにくいという方、原因は推測できるので後述する。
さてさてこの記事、なんでも松屋のキムチ牛丼からカエルの上半身が出て来たそうだ。それはびっくりしただろうし、衛生上大変な問題である。それをあえて公表し、松屋に対して改善を要求するなら話はわかる。
が、このページの記事を読む限りではそういった建設的な意図は全く汲み取れなかった
まず問題点その1。「松屋に対して謝罪を求めるつもりも無い」「野良犬に噛まれたと思って」と記しておきながら、二つめの段落最後で「カエルを食った気持ち悪さとその代償の希望で」と記している。これ以降も、「勤務先で話し合った結果、200万が妥当だろうと」「松屋が手ぶらできた」「500円の食事券20枚。これで終りってことないですよね」「5万は叩き過ぎだ」など、金額の話に終始している。「5万出すからカエル丼食えって言ったら食えるか?」筋違いもいいところだ。交通事故で半身不随になったとする。重度の障害なので保険金は1億近い金額になると思う(実務から離れて久しいので曖昧だが)。「1億差し上げますので半身不随になってください」という話に乗る人間は5万のカエル丼に挑戦する人間よりも圧倒的に少ないだろう。
つまり、この人物の補償額算定がまったくデタラメであるということ。カエルを確かに食べて体調を崩した(嘔吐物からカエルがでてきた、病院で検査したなど確かに食べたという証拠が必要)、精神的に障害を受け、実生活に支障が出ている(これも当然医師の診断が必要だろう)などの事実があれば損害賠償を請求することはできるだろうが、食べたかどうかもわからない、何の損害も被っていないのにただ「入っていたから気分を害した」と言うだけで200万というのは論外だろう。むしろ謝罪を求める気がないのに慰謝料(損害が無い以上損害賠償ではないので)をふっかけること自体めいっぱい矛盾している。
そして問題点その2。この人物、自分の目的を松屋に対してきちんと説明しなかったのが交渉を混乱させた原因であることを全く自覚していない。
早い話が友人たちに見せるためにカエル入り丼の写真が欲しかっただけらしい。が、「友人に見せるため」という理由を松屋に説明していないのだ。そもそも交渉というのはお互いに話し合いを重ねながら目標をさぐり合い、妥協点を見出していくモノだと私は思う。だがこの人物、記事を読むかぎりで何が最終目的なのかよくわからないのである。はっきりいえば、金ということ以外説得力のある理由は見つからない(この辺がこの記事をわかりにくくさせている一要因ではないだろうか。もっとも文体自体わかりにくいというのが主な原因だろうが)。松屋もその辺りを掴みかねていたのだろう、成り行きが読めないところに「写真が欲しい」では脅迫やゆすりのタネにされる可能性を考え、専門の人間を回してくるのはごく当然のことである。そこに輪をかけ、非常識な補償額(被害は無いんだから慰謝料だな)をふっかけてるのだから、善し悪しの判断は別として松屋の対応はむしろ常識的な線だろう。記事最後のほうで「大人の話し合いをしたい」という松屋側の提案は、らちのあかない交渉はやめて目的をきちんと明かして問題を収束させようとする、ごく当然のメッセージと思われる。
久々の判決
全体として被害妄想とも受け取れるいささか感情的な内容で、金額や物品に固執したり些細な反応や言葉づかいを吊し上げたり(仕様書に書いていない物が入っていれば核弾頭だって立派な異物。もっとも、入っていた物が異物かカエルかなんていうことは問題にならない)と、大人の欲望をこどもの理性で充足させようとした顛末になってしまっているよう見受けられる。被害者は救済されるべきだし、されなければいけないが、これではもはや被害者とは呼びづらい(そもそも被害者と呼べるかどうか自体むつかしいのでは)。クレーマー扱いされても仕方のない言動である。いくつかの雑誌から取材を受けたそうだが、マスコミというのは基本的にスキャンダルが好きなので「マスコミが付いたからこちらが正しい」とは直結しない。
東芝ビデオ事件以降Webでの告発が流行しているようで、いじめ問題で校長が辞任したのを筆頭にネッツトヨタ預かり車物損の隠蔽など(URL忘れた)こりゃひどい!と思われるWebもある。しかしながらこのサイトは、肝心なファクターがそこら中で抜け落ちている上とどのつまりは「金を出さない松屋を叩く」としか捉えられず、正直言って賛同しかねる内容であった…と思いつくかぎりあげ足を取らせていただいたが、おおもとはこの一言につきる。
カエルぐらいでグチグチいうなっつーの!
母校の学食の焼きそばには割り箸(しかも見事にソースに絡められ、炒められていた)が入っていたぞ!え?ちがう?
当裁判所はこれまで特定の個人を取り扱うことは避けてきたが、本人のサイトの掲示板に一言チクッと書いてやろうとしたところ閉鎖されていたため、こちらで取り上げた(真正面からケンカを売る筋合いはないので)。普通の人が見れば、この人物の対応のほうがむしろマズい事にすぐに気がつくだろうしなぁ…
99.9.8
平日の功罪
実は今日、盆前の休日出勤の代休、ということで休みだったりする。2日出勤したら休みという夢のような日々が、まだ3回も残っているわけで気分がいい。
さて、午前中に上の記事を仕上げ、ポピュラスを1ステージケリをつけて大阪へ出向くことにする。 っと、その前に同人誌の増刷分が届く。読みどおりだ、すごいよスズトウさん!閑散期とかでお暇料金15%OFF、原稿を送って1週間で手元に届いている。
会社の交通費支給制度が変わったため、今月は定期ではなく回数券だ。出勤日が少ないので定期を買うよりも3割ほど安かったりする。
さて、平日に買い物というのは人が少なくてスムーズだが、休みの店が目立つ。難波の淳久堂が休みだったのはちょっと痛かったが、これという目的もなかったので実害が無いというのが何とも^^;雑誌でいきなり無人島!?の攻略記事にも目を通すが、かなり複雑でとてもじゃないが完全制覇は出来そうにない。日本橋をひと通り廻ってみるがそもそも欲しい物もなかったわけで、3時間ほどうろうろして700円のマウスだけ買って帰る。何しに行ったんだろね。
99.9.7
騙されない男
万物創世記、「騙す」。
あれこれ手口が紹介されたが、私は大丈夫。
何しろ、悪徳商法に引っかかろうにも元手が無い(悪かったなっ)。性格がねじ曲がっているので物事を斜めから見る、どちらかと言えば騙されにくいタイプだろう。世に巣食う詐欺師ども、来るなら来い!とかなんとか言ってる俺がいちばん危ないぞ!(笑)
衛星デジタル放送開始にかこつけて、必ず「地上波もすべてデジタル化されるので今のテレビやビデオは使えない」という詐欺が出るので皆さん気をつけましょうね。
99.9.4
3ヶ月じっくりねかせました
勤務先のほうはどうにか平静さを取り戻し、自前の仕事も比較的余裕がでてきたので久しぶりにポピュラス・ザ・ビギニングをプレイ。セーブデータを見たら実に3ヶ月ぶりである。
ゲームは中盤から終盤へ差しかかるあたりなのだが、難易度が結構高くスタートして10分ほどで敵部族に攻め込まれ轟沈。1ステージをクリアするのに1日がかりになるのはもはや当たり前である。とはいえ本当に一日かけるのもアレなのでほどほどで押えておく。
で、こちらも買ってから3ヶ月、ほとんど手をつけていないいきなり無人島!?
知り合い(実際はかなり一方的なのだが)がイラストをフィニッシュまでやっているということで買ったもの。無人島に主人公(マイキャラやね)と女5人が漂着するという設定なのだが所詮はエロゲー、ゲームの目的はやることだけ。道具や家、船を作ったり遺跡やジャングル探検は無人島モノの定番だが、いずれも完遂するとその時点でジ・エンドだ。しかもどこでどうフラグが立つのかさっぱり読めないので、これで100のエンディングを全部見るのは不可能。一人目のエロシーンにたどり着くまで6時間以上を要し、結局5回ほどプレイしてから嫌になってCGのぶっこ抜きにかかった。セーブデータをいじるだけの物だったのであっさりとぶっこ抜けた。
イラストはゲーム畑の人ではないがその分丁寧だし美麗。文句なくお薦めできる物だし、各イベントもありきたりといえばそれまでだが、それなりに楽しめる。しかしながらゲーム性はかなり低い。おまけにCGは今時フルカラーじゃない。どう見ても制作側で無理矢理ハイカラーに減色をかけているのは、ファン(エロゲーの、じゃないぞ)として納得行かない。そういやStay WithもレジストリいじってCGだけぶっこ抜いたな^^;


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