最低裁判所
判例集99.7
実は単なる日記のページ(誰だ観察日記だなんていうヤツは)。
基本的に独り言なので細かいことは気にしない気にしない。
内容は事実ではありますが、シャレや創作も含みます。そこらへんわかってね(^^)


99.7.28
仕事中、「課長王子」のオープニングの鼻歌を歌いながら脚がリズムを取っている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
先週金曜日、有給をとっていたのですが予定していた仕事の指示書の到着が遅れてまる1日空いてしまい、仕方なくスターウォーズを見に行ったり(なぜか1,300円で見られた)夏コミのチェックMAPを作ったりして遊んでました(付属のMAPはデカすぎるんだな)。
ということで現在、勤務先の新システム稼働に伴う準備作業でバタバタしており(でも定時で帰る)、また家に帰ってからも別の仕事で公私とも忙しい状態です。お盆前までこんな状態が続くんでしょうね、多分(T_T)

99.7.19
遅すぎる反省
ビデオデッキ騒動。東芝が会社員へ謝罪したうえで(それでも製品自体は欠陥ではないと意地を張っておるが)仮処分申請は取り下げ。一応決着する方向へ話は動きそうだ。ま、タダでさえ非難されていたところに仮処分申請なんて追い打ちをかけるのは火を見るより明らかだし、事実そうなったんだと思う。俺的には司法にボロクソに叩かれるところを見たかったのだが(笑)
さて、話は変わるが今日コミケのカタログを買ってきた。んで、ウチのサークルカット…合体サークルのタケちゃんがメイドを使ったためか、思いっきりコスチューム系のど真ん中。まわりはみんなきらきらカット、俺んとこだけめちゃ地味^^;ううむ、しまった…

99.7.17
1号車8番いー席
夏の帰京の切符を買いに、京都駅へと向かう。もう単車にはつらい季節だ。水温計がみるみる上がる。そういや前の車検のとき、冷却水変えたっけか。
さて、わざわざ京都駅へ向かったのには理由がある。JR東海の株主優待割引券を買ったからだ(JR東海の窓口でしか使えない)。これで運賃・料金とも2割引になる。
で、狙いすまして700系のぞみの指定を確保。しかし1号車とは。いちばんはしっこじゃないか〜

99.7.16
サービスを忘れたカナリヤは
さて、東芝ビデオデッキの不具合から始まった騒動は、とうとう東芝が会社員に対しての法的措置に走ってしまった。詳しいことは当事者のページを見ていただくことにして(構成があまり整理されていないので解りづらいですが)、まあしかし東芝の対応はもうどーしよーもない。仮処分申請の中で東芝は「一部の社員が暴言を吐いたことは認めるが、それがさも東芝全体のことであるかのようなイメージを与え云々」と言っているようだが、これで東芝がどういう体勢なのかがわかる。
営業経験のある人ならすぐにわかると思うが、自分は会社の1社員に過ぎないが客から見れば自分が会社の全てなのである。言わば社員全員が会社の看板を背負っているわけであり、担当者の対応が悪ければ会社のイメージが悪くなるのはむしろ当然である。今回の東芝の対応は、この極めて基本的な考え方が会社の中で徹底されていない、むしろ存在しないことを自ら認めているようなもんだ。暴言に対しての会社としての会社員の求める謝罪が一向に行われないことがそれを裏付けていると言える。
判決
東芝の仮処分申請の理由は営業妨害だそうだが、極端な事例とはいえ東芝製品を買えば誰もがこの会社員のような対応を受ける恐れがあるということである。誰がそんな会社の商品を欲しがるか。
そもそも最初に製品の不具合に対してきちんとした処理をしなかった上、会社員のクレームに対しての対応はまっとうな組織のやることではない(電話の内容からして、事態を好転させる意識は全く無い。黙らせることしか考えていないようだ)。東芝は法的措置で勝てると思っているのだろうが、良識ある大人ならこれが自分の首を自分で締めていることがすぐにわかるはずなのだが。ことの顛末は少し前から知っていたが、少なくとも私は今回の法的措置で、東芝は信頼できない会社というレッテルを貼った。
信用を無くすということはまわり廻って全社員に何らかの影響を及ぼす。そこまで考えているかどうかは不明だがこの会社、社内・社外を問わず個人に対する認識が極端に甘い、あるいは無いのではないだろうか。もっとも組織が巨大化して個体が霞んで見えなくなるとどこも似たようなもんだが。
司法の良識ある判断を期待しよう。

99.7.15
とぶまぐろ
朝、いつもの急行に乗って出勤。高槻を出発したところで、いつもは二つ先の総持寺で追いついてしまう先行の地下鉄直通の普通電車が、隣の富田手前でビッタリ止まっていた。と同時に車内放送。
「先行の電車で人身障害が発生、列車到着が送れる見込み」。
人身障害と一口に言っても、死亡事故からドアに挟まれ指をケガなど程度はいろいろある。今回の障害の程度は、富田駅場内の線路横のくるまれた青いビニールシート(しかも2ヶ所に分散)であまり遭遇したくない事故であったことはすぐにわかった。
線路上に散乱する肉片、ちょっと大きな塊がと思ったら靴下が付いたままの足首。飛び込んだあと五体が泣き別れ、大きな部品が床下機器に引きずられたのだろう、まくら木に肉片がこびりついている。富田駅手前の列車のつまり方と警察もまだ来ていないところをみると、先行の梅田行特急か地下鉄直通急行がハネたのだろう。出来立てホヤホヤなワケだ。奇しくも昨夜、NHK「クローズアップ現代」でJR中央線の慢性的な遅れと原因の一つである飛び込み自殺の対策を取り上げていたところである。
ダイヤが乱れたときは淡路駅で列車の運転状況をチェックしているのだが、その時の駅員と運転士の会話。
「バラバラか?」
「バラバラやな」

…慣れてるのね(-。-;)
判決
実家がJRのすぐ脇、50メートルほどの休耕田が無ければ「電車でGO!」に登場していたというロケーションで、踏切もすぐ近くだ。以前ここで飛び込みがあり、現場検証中に風でビニールシートがめくれてすぐそばの女子大の野次馬が悲鳴を上げて逃げ回ったということがあったが(踏切がえらく長く鳴っていたので気がついたという私もアレなのだが)。
さて、自殺というにもいろいろあるが、鉄道自殺というのは一瞬でことが済むので大人気なようだ。しかし、これほど無残で迷惑な手段というのも他にない。
100km/h以上の鉄の塊に衝突するわけだから遺体は間違いなく木っ端微塵である。しかも中途半端に原形が残るもんだからよけい始末が悪い。運転席のすぐ前に衝突すればガラスが割れて運転手までケガするし(実例あり)、公共施設なのでたくさんの人目につくし、職員は細切れになった肉片を残らず回収しなければならない(鳥や野良犬が寄ってくるので)し、遺体搬出と現場検証で列車は遅れる、乗客には迷惑がかかる、遺族には鉄道会社から賠償請求が来る(踏切で乗用車と衝突、半日運休などの場合はン千万にもなることもあるそうだ)。迷惑この上ない。
年間の交通事故死亡者数が1万人、自殺者はざっとその3倍。これはこれで恐い数字である。しかし、死の瀬戸際を経験した人間は何と強いことか。自ら命を断つ根性と度胸があればなんでもできそうなもんだが、それでも自殺の道を選ぶならせめて死に方くらいはしっかり選んでほしいモノだ。
なお、「まぐろ」とは業界用語で轢死体を暗喩するそうだ。さすがに1本2本とは数えないだろうが、なんかわかるような気がする^^;

99.7.14
真夏のサンタクロース
さて、珍しく仕事で遅くなり9時半頃に帰宅。すると、玄関の横に黒い袋のような物が置いてあった。物は文庫本か新書くらいの大きさなのだが、郵便ではなく直接置かれたようで、全く心当たりが無い。中を開けるとこんなものが入っていた。

似たようなド演歌CDシングルばかり17点。名前を知っているような気がするのはこれぐらいで、あとは見た事も聞いた事もない。
どないせーっちゅうねん^^;
判決
ウチは1階のいちばん奥だし、通り抜けできないので誰かが忘れていった、というものではない。表札も小さいけど出してるし。うう、迷惑じゃー。新手の嫌がらせだろうか

99.7.10〜11
変な集団、西へ
好例の旅行、第6回(くらい?覚えてねーや)。5回中4回が雨というトホホツアーで、今年も週初めの週間天気予報では狙ったかのように土日雨マーク炸裂。しかし、唯一好天であった時のみ参加の同期の嫁さんパワーで低気圧の接近は遅れに遅れ、初日は見事晴天であった。
新大阪駅始発のこだま。6両編成でしかもビュフェ付きを狙うというアレぶりで(私は知らなかったが)、しっかり2時間半かけ各駅停車で広島に到着。車内にてこの日に間に合わせるため作った「電車でD」を配布、ごく一部で好評を博した。
宮島の旅館(?)に荷物を放り込み厳島神社を見物、ぬるい大浴場で汗を流して宴会に突入。これまでコピーの配布物(個人攻撃ネタから幹事未承認のパンフレット)にとどまらず、Tシャツウチワ(会社をサボって作ったそうな)、ヅラ免停記念グッズまで飛び出す始末。回を追うごとにどんどんひどくなってくる。そんなこんなでおひらきになり、部屋でしばらくだべったあと昨夜よく眠れなかったツケが来て早めに就寝。冷房が効きすぎで寒い。
翌日、宮島口からドイツ製の超低床車で広島へ向かう。京都市電の車両とすれ違うたびに、同じ京都在住の先輩と二人ではしゃぐ。お好みを食ってからアストラムラインで交通科学博物館へ行ったが、ただ並べてあるだけの感が強かった。
広島へ戻るが帰りの足に押さえてもらっていた電車まで2時間以上ある。疲れも来ていたので一つ前の新幹線で帰ることにした。500系のぞみで300km/h体験。やっぱ速いわ。車内はちと狭いしよく揺れるけど。
判決
課長王子。キャラデザ中沢一登氏!やっぱいいなぁ〜。オープニングもなんかはまってたし、要チェックだ。
まほTaiのほうは、こんなものだろう。スタッフがほとんどそのままスライドしてきているようなので、純粋にOVAの続編らしいので合格下級生願書不受理の門前払い。アダルトOVAと同じ感覚で公共放送用の話つくったらあかんて。

そうそう、「つくるCG:水着少女変」という本、イラスト描いてます(表4ゲットの快挙)。講評発売中。それから新しい仕事も入りました。Howto本でイラスト描きます。仕様がまだはっきりしないのですが今月中には編集を終えたいとのこと。ちょっと修羅場るかもしれない^^;

99.7.7
電車でGO!700,000,000番代
帝都高速度交通営団(営団地下鉄のことなんですが)が乗務員訓練のため最新鋭のシミュレーターを導入。100インチモニタ3画面に精巧なCGの前方風景を映し出すもので、油圧や空気圧で車両の揺れまで再現しているそうだ。ゲーセンの「電車でGO!」などとは当然ながら比較にならない画像処理で、浸水や停電などの非常時のシミュレートも可能とのこと。また車掌のドア扱いの訓練も行え、しっかり駆け込み乗車も含まれている。これを見て、
やってみたいと思ったのは私だけではないはず(笑)
7億円だから買うのは無理だね。

99.7.3
最終話二態
WOWOWノンスクランブル帯。1クール物が今週最終回をむかえた。星方天使エンジェルリンクス、ちゃんと終った。敵役を倒すとリミッターが止まるとかだったらしばきたおしてやろうと思ってたけど(誰を?)、そういうこともなかったし、ラストも見せ方も生々しくなくて良かったと思う。最終回なのに作画が安定していなかったのがちょっと残念。対してデュアル!はもう笑うしかない。、セリフだけの科学考証と空振りのスケールでひきつけ、御都合に塗り固められた筋書きで見る者を圧倒、予想通りのタマムシ色のオチでとどめを刺す。途中で身動きの取れなくなってしまった天地無用!OVA版を改めて見ていたような気分だ。
判決
で、来週からの課長王子まほTaiが楽しみな今日この頃。あと、メダロットが意外に面白かった。おもちゃ会社とのタイアップモノは大して期待できないものだが、所々で見られるギャグがベタとはいえツボを押えていたので結構イケると見た。あと、来週から真ゲッターロボが夜中に放映される。こないだ完結したとこなのに^^;


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