99.6.18
復活？
勤務先のMac、あまりの不安定さにクリーンインストールを試みる。HDDを初期化してから再インストールをするわけだ。
仕事は最小限で止め、必要なデータをMOやサーバにバックアップ（これだけで1時間かかったな）。OSディスクから立ち上げ、初期化。インストールも快調、イラストレータもATMもインストール成功。快調そのものだ。
で、サーバにバックアップしたフォントをコピーして再起動したら、起動しなくなった。まてよおい、なんでやねん^^;Shiftを押しながら起動しても、途中で動かなくなる。仕方なくCDから起こしてフォント一旦削除…といいたいところだが、意味不明のエラーが続出してこの作業に30分。標準フォントだけコピーしたら無事に動いた。さてさて、いったいどれが原因なのか…。
判決
なんか、もとの環境に復活させるのってものすごく難しいような気がしてきた^^;今週末自宅のWindowsを入れなおそうと思っていたがとてもそんな気になれない。ううむ(T_T)
話は変わるがカルビマック復活。まずくはないが、美しい味ではない。

99.6.17
ヤツが来た
仕事から自宅に帰ってきて、米を洗って飯の準備を始めると、すぐノックをする音が。
ここにきて2年、ついに噂のヤツが来た。
NHKの集金人である。
拒否する理由は無いのですんなり払ったけどね。痛いなぁ…
判決
NHK集金との戦いといえば数多くの武勇伝を聞いている。実際見ていないのに金を取られるのはしゃくだろうが、見ているのに払わないというのはいかがなものだろう。私の場合民放よりもNHKのほうが見てる時間が多いかも知れないから払わないとは言えない。しかし、見てる見てないに関わらず受信料を払わないといけないというのは納得いかない。これがおかしな武勇伝をつくる元凶ではないだろうか。

99.6.12
製造不良は僕のせい?
被告:Sofmap
先日購入したエロゲー「いきなり無人島!?」やることはやって、中古で売り飛ばすため仕事がはけてから日本橋へ出向く。
Standbyで売ろうとしたが、記録面のチェックが異常に長い。CDドライブに投入したのは数回なのでキズなど付くはずはないのだが、店員が困った顔をしながらこういった。
「どうもキズらしきものがあるんですけど…」
確かに、よく見るとキズがある。しかし使用中に付いたすり傷ではなく、製造工程での成形エラーのようで虫食いのような丸い溝が入っている。記録面とはいえ最外周なのでソフト自体はなんの支障もなさそうだが、商品価値は下がる。しかし特殊なケースなので基準の1,000円引きで引き取るとのこと。
当然満額買い取りと踏んでいた私には不本意な提示なので、一旦保留してSofmapで様子を見てみることにした。
「キズがありますから半額です」
おいおい、一蹴かい。しかも倍額してもStandbyでの満額に届かないという有り様。正直ムカついたのでやはりStandbyで売ることにした。
判決
今回のケースはとりあえず「貧乏くじ引いた」ということで納めたが、それにしてもSofmapの対応にはええかげん腹が立つ。大して安くもないくせに大きな顔してるのがとても嫌。先週の「後ろの大音響ゲームがうるさくてデモがよく聞こえない」など、配慮に欠ける点が多い。（エロゲーはようやく別フロアになったの、がこれはやっていてあたり前のことである）。最近日本橋でも新店を次々オープンさせ大きな顔をしているが、俺的には一番イメージが悪い小売り店である。あ、よく考えて見たらこのソフトSofmapで買ってるわ（他では売ってなかったため）。不良品売りつけやがったなー！！アホー！！

トホホ度

99.6.7
すごいよ！園田さん
日本橋へいって新オープンしたソフマップ6号店をのぞいたらなんとエクス・ツールズの園田浩二氏によるShadeのデモがあるとのこと。これは見ない手はない!ということでけろりん嬢のゲームを探しつつ（結局同じとこで買ったけどさ）、デモが始まる。
デモはモデリングのごく基礎から始まるが、とっつきにくさ最強のShadeではやはりズブの素人への説明は難しいのだろう、ギャラリーの入れ替わりがかなり激しい。とはいえ、R3の新機能までフォローが入り中身はとても充実していた。最後に個別の質問まで受け付けてもらえたので、透明グラスのモデリングと表面設定、背景、光源のツボを教えてもらった。1時間ほど立ちんぼで少々キツかったが、非常に有意義であった。しかしデモ会場のすぐ後ろのゲームの音がとにかくやかましく、説明がよく聞こえない。このテの配慮はソフマップには無理だろうな、やっぱし。
判決
エクス・ツールズのWebに店頭デモのスケジュールがあるが、園田氏デモ予定のところには「園田浩二出没注意」。企業やメーカーのWebといえばお堅いのが普通だが、ここは随所に茶目っ気や遊び心がさらりと入っているのでお気に入りである。今回のデモを見てR3にアップグレードしたくなってきたなぁ^^;
夏コミでCGスペースで受かったらしいのでCG集にもチャレンジしようとフロッピーを買い込むが、50枚組って無くなったのね^^;80は出ないと思うので40だけ買う。売れるかなぁ。

99.6.5
Dr.YABUの復讐
被告:Microsoft Windows95
昨日までのノートン先生の惨事でボロクソに書きたくっていたが、自宅の2号機で突然不具合が発生。ダイアルアップとログインは出来るもののデータ転送に入るとシステムエラーでアプリが強制終了する。それもNetscapeとNiftermだけ。
Netscapeが初期設定に戻っていたので単なるアプリの不具合かとインストールしなおしたが直らず、Niftermはフォルダにぶち込むだけで動くプログラムなので原因はシステムにあると考えられる。
しかし、システム入れ換えは面倒だし、上書きだと再起不能になる恐れが多分にある（以前えらい目に会ったし）。ということで一旦Windows98にアップグレードし、95に戻すことで不具合部分を修正するという裏技を使うことにした。
これが結果的に成功、当面の運用には支障はなさそうだ。しかし一旦98に魂を売ってしまった以上もはや後戻りは出来ない。どのみちぼちぼち不安定になりだしてきたので、システムの入れ換えは近々やらざるを得ないことになる。

トホホ度

99.6.4
Dr.YABUの逆襲
被告:Norton Utility
企画編集課で猛威を振るうノートン先生。課内では時間を置かずに悲鳴があがる（完成して保存と同時にクラッシュ、制作したファイルが生まれたままの姿に戻ったりと本気で仕事の邪魔しまくりである）。昨日の惨事と今後の作業効率を鑑みて、わずか1日で彼を解任することにしたのはむしろ当然の処置だろう。
拡張書類とコントロールパネルからノートン関係のファイルとフォルダをすべて使用不可フォルダに移動。再起動をかける。
結論から先に言おう。本日朝イチにノートンを外してから、昨日あれだけ頻発していた爆弾はなんと０。だが、端的に言えば爆弾がそのままクラッシュに変わっただけであった。手のひらツールでスクロールさせるだけで落ちるのはホントやめてほしいな。プリンタにもノートン先生の魔の手が伸びたのか、何度プリントアウトしてもオブジェクトの一部が落ちたりとコストも時間も馬鹿にならない。
判決
もともと不安定といわれるMacだが（私のマシンが極端に不調なのも考えて）、これだけバカスカ落ちられては、できるところはWindowsやらせようというユーザーが出るのも仕方がないと思う。Finderで見るシステムフォルダはシンプルそのもので、操作性もよく非常にわかりやすい。しかし、MacでDOSフォーマットのフロッピーに書き込みをすると、不可視ファイルやフォルダが山ほど書き込まれる。ということはシステムフォルダの中身は見えないファイルやフォルダでかなり複雑なことをやっているんじゃないだろうか＜この辺誰か知らない?。
もっとも120Mhz（Pentiumなら75〜100Mhz並みだとさ）でMacOS8.0とAdobeの超弩級アプリ最新版を動かそうということ自体間違いなのだが^^;
先日から同じエリアに今夏稼働予定の新システムのためのWindowsNTマシンP2-450Mhz4台とP3-550Mhz一台が設置され、現在試験運転中。しかし制作用マシンではないので使ってもいいかどうかは不明だが、絶対こっちのほうが快適に使えることは間違いない（フォントと出力の問題があるけど）。稼働が始まったらいの一番にきよ○専用マシンにしてやる(笑)ShadeR3のレンダリングサーバ機能をフル活用させたらきっと大笑いだろう（持ってないけど）。

トホホ度

99.6.3
Dr.YABU
被告:Norton Utility
電脳界での巨悪といえば某MS、名医といえばノートン先生だろう。
ところが私の勤務先では、困ったことに
ノートン先生が猛威をふるっている。
まず、ホットキーの一部がCommand＋Shift＋Sに割り当てられてしまってPhotoshopとIllustratorで別名保存のショートカットが使えなくなるというあまりにマヌケな仕様であったことだ。
んで、アプリがとにかく落ちまくる。もともと不安定なマシンだが、普段の倍はクラッシュする。で、クラッシュガードが働くのだが、全く役に立たないどころかシステムを完全に凍らせてジ・エンド。救出に成功したファイルはもちろん0である。あまりの不甲斐なさにクラッシュガードをOFFにした。
が、ノートン先生はそれでも許してくれない。
MacOS8.0導入後は爆弾の数は激減した（その分クラッシュの回数は増えたからあまり変らないけど）。ところがノートン先生は、爆弾の嵐で入院を薦めてくれた。
ファイル読み込み、配置などで落ちまくる。ひどいときはパスを選択しただけで「不正な操作です」（んなワケあるかい!）とか言われながら落ちる。もお仕事が進まんの何の。
判決
かねてからやぶ医者だという噂は聞いていたが、聞きしに勝るヤブぶりであった。とにかく過保護で、あれに効くこれを防げると薬漬けにされ、結果的に入院生活を余儀なくされたような気分である。現在見直されつつあるこれまでの医療を臆面もなく平然とやってくれるノートン先生。相手がパソコンなら単なる副作用なのか中毒なのかわかるまい。わしのマシンが医療事故に当たるかどうかは定かではない。

トホホ度