なんか遅くなったような気がする…起動と終了はシステムもアプリもパーフェクトに遅くなったけど。
動作自体はあまり変らないように思えますが、ウィンドウの切り替えで明らかにモタつきます。 また、困ったのがタブレットがマルチモニタに対応していないこと。スケーリングの関係からいたしかたないことなんですが、セカンダリモニタにカーソルが行きません（マウスモードなら行くんだけど慣れてないしなぁ）。パレット類をセカンダリに持っていくのはいいけど一々マウスを握るのも正直めんどいし…でもMacのマルチモニタでは問題なく使用できるそうです。なんでじゃー！

これが欲しいがためだけにIE4.0を導入していたという「クイックランチ」。今はタスクバーからドラッグして画面左端に置いています（タスクバーは「常に手前に表示」のチェックは外しています）。
ところがマルチモニタにしたとたんにご覧の通り、クイックランチがタスクバーの下に入ってしまいました。何じゃこりゃ^^;「常に手前に表示」をチェックしたら問題無いんだけど…これはこーゆー仕様なのか？絶対にバグだとは認めないでしょうね。
シングルモニタで使うと重ならないんですが…現在はダミーのツールバーで下にオフセットさせています。
因みに画面中の変なアイコンはShadeの実行ファイルに入ってます。

デスクトップがパレット類で埋まってしまうアプリ（Photoshop、Shade、Painter）だけはマルチにして使いますが（特にShadeは広ければ広い程よいので）、通常はデバイスを切り離してシングルで使用しています。「マイコンピュータ」のプロパティから「デバイスマネージャ」の「ディスプレイアダプタ」でセカンダリ側のビデオカードを選択して「ハードウェア プロファイルで使用不可にする」にチェックを入れると再起動不要でシングルで使用出来ます。マルチモニタで使う時はチェックを外して使用します。

が、11月からWindows95に入れ直したため、マルチモニタも使用しておりません（モニタも片づけちゃいました）。理由は簡単、Win98自体が重いからです。とくに再描画でかなりモタつくようで、Photoshopのブラシの具合からして20〜30%は遅くなっています。一部ではWindows95.1とか言われてる程度の変化なくせにこれだけ基本性能を劣化させられるというのは誠に素晴らしいことです。